Beauty
整形級に顔立ちが変わる。自分に似合う〝美人眉〟の見つけ方、基本になる土台作り術
なんとなく整えたり、描きがちな眉毛ですが、細かいところまできちんとするだけで顔の印象がまったく違って見えるものなんです!今回は、眉毛の基本的な整えかた、描きかたをご紹介します。実は知らなかった眉毛の基本もたくさん。
01ルール:眉頭の高さは左右同じに!
左右の眉頭の下に細いペンを当てます。まっすぐなものと対比することで、左右の眉頭の高さや角度の違いが明確になり、カットすべき部分、描き足すべき部分が見えてくる!また、眉頭は真っ直ぐではなく、斜めにカットするのが綺麗に見えて◎。
Point!まっすぐではなく斜めにカットして!
眉頭の高さや角度が違う場合は、余分な毛を眉バサミでカット。眉頭は1mm切るだけでも印象が変わるので、慎重に。ハサミを肌に当て、写真のように斜め方向にカットすると自然。
02ルール:眉山の高さも左右同じに!
眉山の位置は、黒目の外側〜目尻の間が◎。まっすぐ前を向いた状態で細ペンを当てて眉山の位置を決めたら、ペンシルで点を打つ。こうすれば実際に描くとき迷子になりません。
03ルール:眉の長さは口角と目尻の延長線上に!
最近は短め眉が人気ですが、美人度UPにはやや長めが◎。ただし、長すぎると老けて見える危険が。口角と目尻を結んだラインの延長線上に眉尻を描くとバランス良く見えます!
04ルール:眉の太さは目幅3分の2が好バランス!
眉の太さの流行は時代ごとに変わるけれど、目と眉の黄金比率は、目幅1に対して眉の太さ2/3が鉄板!目の大きさはメイクによって変わるから、必ずアイメイク後に眉を描くようにするのが◎。
Point!眉毛の描きかたポイントまとめ
Point!
- 眉頭、眉山の高さは左右同じに
- 眉頭は真っ直ぐではなく、斜めにカット
- 眉の長さは口角と目尻の延長線上が綺麗で◎
- 眉の太さは目幅3分の2!
なんとなく整えたり、描いてしまうことが多い眉の形。細かなところをきちんとすることで、まったく違う印象に。ぜひチャレンジしてみて!
撮影/飯塚将士(TRIVAL) 眉メイク・監修/玉村麻衣子 取材・一部文/北爪佳奈