Beauty
なんだかゴツい〝頬張り・ベース顔〟のコンプレックスを解消するオシャレ顔メイク術
頬張り、ベース顔さんは輪郭がしっかりしている分、目元を盛りすぎるとトゥーマッチ。だからこそ抜け感と華やかさを両立できる、グラデリップがオススメです。軽く巻いた後れ毛を残して髪をまとめるのも、輪郭を柔らかく見せる有効テク!
01目元はふんわり仕上げが正解!
ラメの粗のせでさりげなく華やぎを強化
- ブラウンシャドウでグラデをつくる
- その上から、指先でラメシャドウをまぶたの中央のみにトントンとのせる
- まばたきするたびにラメがキラッと輝く華やかアイに!
使ったのはこれ!
目元や頬に濡れたようなツヤときらめきが仕込める、みずみずしい仕上がりのジェル。
ブラウンラインでやさしげな瞳に
- 目元はあくまでも柔らかく。インラインもブラウンに変更して!
- 描くのはインラインと、目尻側1/3のみ。
- 目尻の延長もやや控えめに仕上げて
使ったのはこれ!
速乾&ウォータープルーフ処方で、にじみやヨレの心配もナシ。
02マットリップで美人なグラデリップに
リップペンシルで唇の輪郭を描く
マット寄りのペンシルで唇の輪郭を縁取る。最初に口角を描き、そこからつなげるようにすると、オーバーリップでも自然に見えるから、唇が薄い人でも簡単にぽってり唇になれる。
濃い色を唇中央にトントンづけ
ペンシルよりワントーン濃い色を指に取り、唇の中央のみにオン。淡い色だとグラデにならず、ツヤ系だとラインがにじんでしまうため、必ず濃い色&マットなタイプを選んで。
指で境目を軽くぼかせば完成
最後に、何もついていない指で境目をトントンして軽くなじませて。このときワイパーのように指を動かすと、2色が混ざってしまってグラデに見えないので要注意。
- 唇に近い色のマットペンシルで輪郭を描いて
- マットペンシルとなじむ濃い色をつけて唇の色を補正
使ったのはこれ!
Check!輪郭のハード感を払しょく&女っぽ顔に
他に使ったのはコレ
パレット左上のベージュをアイホールに、右下のブラウンを二重幅にのせて、シンプルなブラウングラデを作成。
軽く巻いた後れ毛も輪郭を柔らかく見せる有効テク!
「出っ張った頬をカバーするため、シェーディングはがっつり。チークも〝笑ったときに高くなることろ〞だと頬が悪目立ちするから、斜めに入れてシャープに見せています」
撮影/飯塚将士(TRIVAL)[人物]、石澤義人[静物] ヘアメイク/吉村純(LA DONNA) スタイリング/門馬ちひろ 取材・一部文/北爪佳奈