Beauty
眉でイメージを操れると、女は無敵になる。何度でも恋される女になるモテの処方箋
眉毛で人の印象が変わるくらい大切なパーツだけど、美人な眉をマスターするのは難しい。神崎恵さんは基本眉だけではなく、なりたい印象、イメージに合わせて眉メイクを使い分けています!新しい出会いの多い春が来る前に、印象的な眉を描くテクニックを手に入れて♡
01神崎流・基本の眉の描き方
Point!
- 毛は長め、ふさふさ眉の方が目力が出る!
- 基本となるのは、もともとの自眉を生かした自然な毛流れ。整えすぎの眉より形が作りやすく、目も大きく見える。
- ブラシで毛流れを整えて土台作りを
使用アイテムはコレ
【1】アウトラインを描くときは目頭を起点にして
ルナソルの左から2・3番目をブラシで混ぜ、眉下ラインを眉頭ではなく、目頭の延長線上から引くと自然に。毛流れに沿って全体をなぞり、眉の形を浮き立たせて。
【2】眉頭は粉を足さずにぼかすとナチュラルに仕上がる
小鼻つけ根の延長線上と、目頭の延長線上の間に位置するのが眉頭。ここを1の残りの粉でぼかす。粉を足すと眉頭が濃くなり不自然になるので注意!
【3】隙間を埋めたあとに輪郭をぼかすひと手間で自然な眉に
スージーのペンシルで毛流れに沿って隙間を埋め、輪郭を整えてから、手持ちのブラシでとかして輪郭をぼかす。このひと手間で、眉の自然さが一段とアップ!
【4】眉頭の毛を立ち上げると印象的な顔になれる
スックの眉マスカラで毛流れに逆らって眉尻→眉頭、毛流れに沿って眉頭→眉尻に向かって色をつけていく。最後に眉頭の毛を上に立ち上げるとイキイキした印象に。
なりたい印象別眉のポイントをご紹介
02可愛くしたいならふんわり眉に
目頭の延長線上に眉頭を作って眉の間隔を広めにとり、ペンシルを使わず、パウダーだけで輪郭をあいまいに仕上げると、ふわっと可愛らしい印象に。隙間は、パウダーが残ったブラシでとんとんやさしく埋めて。
03美人に見せたいならしっかりシャープ眉に
小鼻つけ根の延長線上に眉頭がくるように描き、眉の間隔を狭くすると美人顔に。眉尻を長めに描き、黒目の外側の延長線上に眉山が来るようアーチを作って。眉頭メインに、全体的に濃く描くと、写真映えも!
04肌の透明感を出したいなら赤をのせて
基本プロセスの2までは同じ。ペンシルで隙間を埋めるとき、淡い仕上がりにとどめ、イプサのアイブロウパレットの赤を眉全体にしっかりめにのせると、肌の透明感がアップ!
ほのかな赤みで上品色っぽ眉が完成!
「品のある赤!オイルコーティングされたパウダーが肌に密着するので、眉マスカラなしでも仕上がりがキレイ」
なりたい印象、イメージを眉で操れたら女は無敵♡
恋のチャンスを増やしたいなら、眉のバリエーションをいくつか持っておくべき。可愛い女、シャープな女、透明感のある女etc. ......。その日会う相手に合わせてなりたいイメージを使い分ければ、恋がはじまらないわけがない!
撮影/当瀬真衣(TRIVAL)[人物]、石澤義人[静物] スタイリング/門馬ちひろ ヘア/赤羽麻希(joemi by Un ami) 取材・一部分/伊藤彩子
※コスメの価格は編集部調べ。
※コスメの価格は編集部調べ。