Beauty
クレンジングオイルの正しい使い方&選び方♡美容皮膚科医おすすめのツヤ肌になる方法
塗るも食べるも、最近またオイルが熱い!みんなも興味はあるものの、「ベタつくのが苦手」「太りそう」と思い込んで二の足を踏んでいるのでは?正しい知識を身につければ、オイルって最強です♡読者の疑問に美容皮膚科医の先生が答えてくれました!Q&Aからおすすめアイテムまで、「洗う」オイルに関する色々をご紹介。
Check!教えてくださったのは
髙瀬聡子先生
オイルクレンジングってぶっちゃけいいの?悪いの?
メイク落ちという点では優秀。ただし、選び方と洗い方が正しくないと乾燥やニキビの原因に!
「オイルは油分であるメイク成分となじみが良く、洗浄力という点では優れています。ただし、ゴシゴシ摩擦を与えたりすると肌に必要な皮脂膜まで流してしまう可能性も。また、きちんと乳化させないとニキビの原因に!」
選ぶべきクレンジングオイルって?
- 抗酸化力が高い
- テクスチャーに厚みがある
「抗酸化力が高いと、メイク汚れを落としながらも肌の抵抗力を高めることができます。クッション性の高いテクスチャーも大切。こすらずにメイクを浮かせることで、肌への負担もグッと軽減!」
必要な潤いを守って肌をツヤやかに!
オフ後の肌がツヤやか♡
つっぱり感ゼロで後肌が超しなやか
マイルドなのに角栓までするんっ。
洗い方の手順とポイント・・・しっかりなじませて、ちゃんと洗い流すこと!
「オイルの量が少ないと肌に摩擦を与えてしまいます。また、きちんと乳化させてから洗い流さないと、メイク汚れを肌から無理やりはがすことに。流すときもシャワーではなく、32〜33°Cのぬるま湯を手でかけて」
量をしっかり使う!
説明書に記載の量は最低限。サラサラタイプほど多めに。
上からなじませる!
たれてくるので額から顔全体に塗布。約1分なじませて。
乳化をしっかり!
洗い流す前に少量の水を加えて乳化させて!
Point!水を加えると白くなる。これが乳化!
オイルクレンジングは正しく使うことで効果アップ!
メイク成分とよくなじむため、洗浄力の高いオイルクレンジング。抗酸化力高めでテクスチャーに厚みのあるタイプを選ぶことがポイントです。選び方だけでなく使い方も大事。しっかり水を加えて乳化させてから流すことで、なるべく肌に摩擦を起こさず洗い上げて。肌への負担を少なくするのがコツです。
撮影/石澤義人 取材・一部文/橋場鈴里