Beauty
スタイリング剤を見直すと巻き髪は持続する♡もっと素敵になる簡単ヘアアレンジ術
「ヘアアレンジが上手くできない」って声は相変わらず多いけれど、改めて取材すると、スタイリング剤でつまずいているコが地味に多い!ってことで、その選び方と使い方をじっくりお届けします。ここでは、「せっかく巻いてもカールがすぐにとれちゃう〜」という〝巻き髪〟の、スタイリング剤選び&使い方をご紹介!
01まずここで投入!巻く前に
中間→毛先→トップにスプレーしてほぐす。
毛の中間、毛先、トップなど、ムラづけでいいので、髪がきしんでパサッとした質感になるまでふって。湿らないよう、髪から20〜30cm離してスプレーすること。
毛の中間、毛先、トップなど、ムラづけでいいので、髪がきしんでパサッとした質感になるまでふって。湿らないよう、髪から20〜30cm離してスプレーすること。
毛を持ち上げ、内側にスプレー。毛先、トップにもふって
手グシでほぐす。軽く引っ掛かりを感じるぐらいが◎
Point!スプレーした髪は〝巻くたびほぐす〟で、ゆるカールを形状記憶!
スプレーしたらコテで巻いていくけれど、ここでひと工夫。クセがつきやすい状態になっているので、巻いた毛束を即ほぐすことで、イマドキなゆるカールが形状記憶されます!
巻く
ほぐす
ひと束巻くごとに、手グシでほぐす。髪は、熱が冷めるときにクセづくので、コテの熱が冷める前に、あえてゆるっとしたカールにします。スプレーとの相乗効果で、ゆる巻きのままフィックス!
02もう1回投入!巻いた後に
毛先とトップにスプレーして巻きをホールド!
巻く前のスプレーは、髪をきしませることが目的だったけれど、これはカールをホールドするため。つぶれやすいトップや毛先に重点的にスプレーして。
巻く前のスプレーは、髪をきしませることが目的だったけれど、これはカールをホールドするため。つぶれやすいトップや毛先に重点的にスプレーして。
毛先のカール感は特にキープしたいのでしっかりスプレー
つぶれやすいトップの髪を持ち上げながら根元部分に塗布
巻きがとれやすい人は
よりセット力の強いスプレーを使って!
仕上げのスプレーは、ハードタイプを使ってもOK。
仕上げのスプレーは、ハードタイプを使ってもOK。
Check!カールキープミストを使うなら「ミスト後にヘアドライ」がマストです!
まずは髪全体を湿らせて
次にドライヤーで乾かして
巻きを持続させるためには、カールキープミストも有効。だけど、ミストをつけると髪が濡れるので、ミスト後にドライヤーで髪を軽く乾かす必要が。濡れた状態でコテを使うと髪がパリパリに!
キレイな巻き髪にはキープスプレーがマスト!
朝せっかく丁寧に髪を巻いても、昼過ぎにはカールが取れかかっているという人、多いのでは?キレイにヘアアレンジをキープするには、スタイリング剤がマストなんです!巻き髪に必要なのはキープスプレー。巻く前後にスプレーをふって、巻くたびほぐすのが美カールを作るポイントです。
撮影/当瀬真衣(TRIVAL)[人物]、石澤義人[静物] ヘアメイク/朝日光輝(SUN VALLEY) スタイリング/杉本実穂 モデル/大石絵里