Beauty
おだんごの簡単ヘアアレンジ術♡巻き不要、スタイリング剤だけでキマるオシャレテク
「ヘアアレンジが上手くできない」って声は相変わらず多いけれど、改めて取材すると、スタイリング剤でつまずいているコが地味に多い!ってことで、その選び方と使い方をじっくりお届けします。ヘアアレンジは髪を巻いた方がやっぱりキマりやすい!とはいえ「巻くのが面倒」って人も多いもの。ここでは、あえて巻きなしで、無造作ヘアを作るためのスタイリング剤使いをご紹介。
おだんご・・・毛が多くて硬いから?おだんごの形が変!
悩んでいる人が地味に多いおだんごヘア。ニュアンスをつけないまま髪をまとめると、どうしたってボテッとしがち。飛び出た毛もやたらとハリがあって、無造作感とはほど遠い(涙)。
Check!飛び出たピンピン毛先もヤボったい・・・
このスタイリング剤で解決!
スタイリングミストを使えばおだんごの形がオシャレにキマる!
おだんご成功の秘訣は、毛を柔らかくすること。ハリ・コシが強いままだとどうしたってラフ感が出せません。ミストであえて髪を湿らせて、髪を柔らかくしてからまとめると簡単!
選ぶならこんなミスト
髪に引っ掛かりを生むホールド力のあるキープミスト。
髪を湿らせ、かつ、キープ効果のあるミストスプレーなら、髪が乾いた後もゆるっとした動きがちゃんと残る!
髪を湿らせ、かつ、キープ効果のあるミストスプレーなら、髪が乾いた後もゆるっとした動きがちゃんと残る!
まずここで投入!まとめる前に
全体にミストを。特に髪表面に多めにつけて!
水がしたたるまではいかないけれど、半乾き状態になるまでスプレーします。特に髪表面をしっかり湿らせて。ねじったときに抵抗を感じないぐらい毛が柔らかくなればOK。
水がしたたるまではいかないけれど、半乾き状態になるまでスプレーします。特に髪表面をしっかり湿らせて。ねじったときに抵抗を感じないぐらい毛が柔らかくなればOK。
01表面部分に湿り気を感じるまで中間〜毛先にかけてスプレー
02髪を握りつぶすようにして、しっかりもみ込んでいって
03写真ぐらいのボサッとした動きが出せればスタンバイ完了!
Point!ミストで濡れているうちにまとめると、バランスのいい形に!
どんなに硬い髪も、しっかり湿らせることで扱いやすく。しかも水で濡らすのとは違いクセづけ効果もあるので、もみ込みによって生まれたクシャッとした動きがオシャレなアクセントに。
04髪を結んでから毛先をクシャッ!
あご・耳上の延長線上の位置で髪を結んだら、再度、毛先をクシャッともみ込みます。これによって、おだんごにしたときに飛び出す毛先もラフな印象に。
05毛先を持ってクルクルねじる
結んだ毛束の毛先を持ち、クルクルとねじります。最終的にゴムに巻きつけるようなイメージで、おだんごを作っていきます。湿っているのでまとまりやすい。
06毛先をゴムまたはピンで留めて完成
おだんごを作ったら、毛先を根元のゴムに挟み込むか、ピンを差して固定。ミストが乾くとパサッとした質感になるので、ピンも引っ掛かりやすい!
おしゃれなおだんごアレンジにはミストが必要!
サッとまとめるだけでラフなおしゃれ感が出せるおだんごアレンジ。だけどスタイリング剤なしでまとめようとすると、硬い毛先がピンピン飛び出してなんだか不恰好に・・・。そんなアレンジのお悩みは、スタイリングミストで解決!ミストで髪を柔らかくすると、途端に扱いやすくなります!
撮影/当瀬真衣(TRIVAL)[人物]、石澤義人[静物] ヘアメイク/朝日光輝(SUN VALLEY) スタイリング/杉本実穂 モデル/大石絵里