Beauty
花粉の季節を乗り切るマスクのつけ方選び方♡美人見え高機能マスクで可愛く魅せる術
ついにやってきた花粉シーズン!涙や鼻水でメイクしても崩れるし、盛りとはかけ離れるしで、テンションはだだ下がり(涙)。だからこそ!そんなつら〜い時季をGIRL流に乗り切るテク、手取り足取り伝授します。ここでは、〝マスクしてもかわいい〟を叶えるテクをご紹介。マスクの選び方から服やヘアとのバランスまで、マスク愛用者は要チェックです!
Checkつけ方・・・〝かわいいバランス〟からヘア・服との相性まで詳しく解説!
マスクをつけたときに最も気をつけたいのが「病人っぽく見えない」ってこと。かつ、「盛りすぎてなんかチグハグ」にならないように、最大限にかわいく魅せる法則をレクチャーします!
Check!01の「タマガワエーザイ 息苦しくない使いきりマスク」を着用!
かわいいバランス
マスクの上部は涙袋から小指1本分下の位置に!
面長さんは中指1本分がベスト!
マスク位置が高すぎると病人っぽさが倍増し。丸顔や逆三角形顔の人は、涙袋から小指1本分下げた位置にマスクがくるように着用すると好バランス。面長さんは中指1本分が◎。
マスク位置が高すぎると病人っぽさが倍増し。丸顔や逆三角形顔の人は、涙袋から小指1本分下げた位置にマスクがくるように着用すると好バランス。面長さんは中指1本分が◎。
マスクの下部はフェイスラインに沿わせると小顔度がUP!
マスクの下部分が伸びっぱなしだと顔が伸びて見えがち。フェイスラインにぴったりと沿うようにマスクのプリーツを折込んで調整することでスッキリ小顔に!
アゴ下までマスクを伸ばすと顔が長く見えちゃう
フェイスラインに沿わせるとコンパクトな印象に
ヘア
〝後れ毛でちょい盛り〟がマスクとGOODなバランス!
後れ毛がないと地味すぎるし、多すぎるといつにも増してボサボサな印象に。絶妙なニュアンスでちょい華やかさをプラスする、簡単STEPをマスターすれば無敵!
1.
髪を後ろで1つに束ねて、ゴムで結ぶ前にサイドの毛束を左右ひとつまみずつ出す。多すぎると野暮ったいので、5mm幅ぐらいにとどめて。
2.
後ろで結んだら耳上の髪を少しゆるめます。耳の上部を髪で少し隠すことで、ほどよい盛り感も生まれて華やかに。
3.
仕上げにコテを使ってサイドの毛束をリバース巻き。耳の横にふんわりした空気感を出せば病人っぽさを回避できて女らしさUP。
アクセ
パールや地金のみのワンポイント系が◎!
ビジュー系アクセは、マスクとの温度差が悪目立ち。シンプルなパールやワンポイント効いたものならバランス◎。
春服との相性
華やかカラーやシャープさのある柄が好相性!
リップが塗れない&顔の下半分が隠れて印象がぼんやりする分、トップスはくっきりとした色や柄がおすすめ。ただしボーダー柄は病人っぽさを増長させるので、やめた方が無難。
GOOD・・・縦ラインとV字でシャープさを出してフレッシュに
NG・・・マスクと、甘柄&肌見せの温度差がスゴすぎて違和感
NG・・・まっ白&のっぺりで花粉よりも風邪を心配されそう・・・
どうせマスクをつけるならかわいく見せたい!
いよいよ暖かくなってきて、花粉症にはツラいシーズンが到来!出かけるときはマスクが手放せないという人も多いのでは?そんな必須アイテムだからこそ、つけていてテンションが下がるものはNG。機能性だけじゃなく、かわいく見せてくれるマスク選び&つけ方をマスターして。
撮影/向山裕信(vale.)[人物]、石澤義人[静物] ヘアメイク/甲斐美穂(ROI) スタイリング/杉本実穂 モデル/大石絵里 取材・一部文/橋場鈴里