Beauty
おすすめ日焼け止めまとめ♡プチプラ・顔用のアイテム10選&美容家が教える正しい塗り方
いよいよ夏真っ盛り!紫外線が気になってくるこの季節に、最新日焼け止めからおすすめのアイテム10点を厳選。スキンケア感覚で使える「顔用」、肌に優しい「敏感肌用」、安くてお手軽な「プチプラ」までジャンル別にご紹介!また、日焼け止めの指標となるSPFとPAの違いや、正しい塗り方も解説しちゃいます♡
Check!まずは、日焼け止めの基礎をおさらい!
SPFとPAの違いとは?
まずは、日焼け止めを語る上で欠かせないSPFとPAについて、しっかりと押さえましょう。
「SPF」は、Sun Potection Factor(サンプロテクションファクター)の省略で、UVB(紫外線B波)を防ぐための指標です。1~50+の数値があり、数値が高い方がよりUVBを防止できます。
また、「PA」はProtection grade of UVA(プロテクショングレイドオブUVA)という意味で、UVA(長波長紫外線)を防ぐ数値のことです。+、++、+++、++++の4種類の表示があり、+が多くなるほど、UVAから肌を守ってくれる効果が高いことを示しています。
「SPF」は、Sun Potection Factor(サンプロテクションファクター)の省略で、UVB(紫外線B波)を防ぐための指標です。1~50+の数値があり、数値が高い方がよりUVBを防止できます。
また、「PA」はProtection grade of UVA(プロテクショングレイドオブUVA)という意味で、UVA(長波長紫外線)を防ぐ数値のことです。+、++、+++、++++の4種類の表示があり、+が多くなるほど、UVAから肌を守ってくれる効果が高いことを示しています。
おすすめの日焼け止めアイテム10選はこちら!
スキンケア感覚で塗り心地も最高!顔用日焼け止め
01アルビオン「 スーパーUV カット インテンシブ デイクリーム」
日焼け止めでありながら、スキンケアクリームのようなテクスチャー感。トリートメント効果やエイジングケアを意識した成分も配合されており、その美肌補正力にはまさに感動!肌なじみも最高で、朝忙しいときにもぴったりのアイテムです。
02エスティ ローダー 「パーフェクショニスト プロ マルチディフェンス アクア UV ジェル」
抗酸化力を持った新複合成分が、室内外を問わずに襲ってくる紫外線や大気汚染のダメージから肌を守ります。シワやハリ低下など目に見えるエイジングサインが紫外線ダメージによって加速するのを防ぎ、肌のバリア機能も強化。軽くてみずみずしい感触は、まるで美容液のよう♡
03SUQQU「 エクストラ プロテクター 50」
ブランド初の最先端技術により、しっとりしながら軽さのある極上のテクスチャーを実現。UV-A波・B波に加え、空気中を漂う微粒子から肌を徹底的にガードします。ラグジュアリーな香りも高ポイント♡
04アユーラ 「ウォーターフィールUVジェル a」
保湿成分効果でみずみずしい仕上がりになるので、たっぷり塗っても気持ちのいい日焼け止め。紫外線だけでなく、ブルーライトやPM2.5、花粉などもブロックしてくれます。アロマティックハーブの香りも嬉しい♡
05資生堂「SHISEIDO BB フォー スポーツ QD 」
汗や水に触れることによって紫外線への防御力を高めてくれる、ウェットフォーステクノロジーを搭載。汗をかいてもベタつかずにすぐサラサラになるで、アウトドアやスポーツなどのシーンでも化粧崩れを防いでくれます。
肌に優しいから安心!敏感肌用日焼け止め
06資生堂薬品「サンメディック 薬用BBプロテクトEX 」
美容液、化粧下地、コンシーラー、ファンデーション機能を兼ね備えた5役の日焼け止め。薬用だから敏感肌でも心配なく使えます。スキンケア効果が高く、汗をかいても崩れにくい処方で自然なツヤ肌が長持ちするのも嬉しい。
07ラ ロッシュ ポゼ「UVイデア XL プロテクショントーンアップ」
低刺激で肌本来が持つバリア機能をしっかりとサポートしてくれるので、紫外線アレルギーの方にもおすすめ。光を乱反射し、肌をキレイにみせるトーンアップテクノロジーを採用しており、自然で上品なツヤを演出してくれます。
08イプサ 「クーリング ボディプロテクター」
紫外線対策も冷却も保湿もできる、ボディ用の泡状日焼け止め。スキンクリアコンプレックス配合で、低刺激でもしっとりと肌が潤い美しい肌を保てます。ひんやりした泡がとてもよくのびるので、ムラなく肌全体に行き渡って◎。酷暑のシーズンにおすすめです。
安いから気軽に使える♡コスパ抜群の日焼け止め
09コーセー「スポーツ ビューティ サンプロテクト ミルク」
汗や水への強さに定評がある「スポーツ ビューティ」がさらに進化。超強固なUVカット膜を形成して、最強バリアの守りで今の肌を死守してくれます。驚異の落ちにくさなのに、値段は2,500円以下とコスパも◎。つけ心地はさらっとしていて、汗をかいてもベタつかないから、塗り直しも苦になりません。
10花王「ビオレUV アスリズム スキンプロテクト エッセンス」
ミクロレベルの隙間まで塗りムラを防ぐ世界初の技術に加え、高温多湿(気温40度、湿度75%)の過酷な環境でも落ちにくいので炎天下の日も安心。ウォーターベースでなめらかなつけ心地なので、お手入れしやすのも嬉しい!保湿成分入りで乾燥も防いでくれるのに、1,500円とお手頃価格なのでこの夏ぜひ試してほしい1本です。
正しい日焼け止めの塗り方って?
美容家の石井美保さんが基本をレクチャー。正しい日焼け止めの塗り方をしっかり覚えましょう♡
01日焼け止めは多めに、500円玉大の大きさを取る
最初に大事なのは、日焼け止めを使う量です。あまり少ないと部分的に塗り漏れしてしまうので、ちょっと多いかな?と思うぐらいの量を手に取って。500円玉大程度の分量が目安です。
02手のひら全体に日焼け止めをのばす
日焼け止めを手に取ったら、手のひらを軽くこすり合わせて、広げていきます。十分な量がないと手のひら全体にのびないので、必ず行き渡る分量を取るのがポイント。足りなければ、さらに取り足してOKです。
03手のひらで顔に押し当てながら塗る
手のひらで顔を包み込んで、中心から外側に優しく、顔全体に行き渡るように押し当て塗り。こすると摩擦が起きるので気をつけて。あご下や顔の側面までしっかりとのばしましょう。
04凸凹部分には重ね塗りがマスト
目元などの細かい凸凹部分は、少量の日焼け止めを取り足し、指先で優しく重ね塗りすることで、ムラ焼けを防げます。前髪がない人は生え際も焼けてしまうので、必ず塗り忘れがないように注意しましょう。
05さらに日焼け止めを手に取り、首にも塗る
顔を塗り終えたら、500円玉大の約半分の量を手に取って、首やフェイスラインの境目にもしっかりなじませていきましょう。あくまでもこすらず、手のひらを軽く押し当てて塗るのがポイントです。
06首の後ろはくすみが定着しやすいから要注意!
1度日焼けしてしまうとなかなかリセットできないのが、首の後ろ部分です。しっかりと日焼け止めを塗って防ぎましょう。アップスタイルの日だけでなく、おろしているときも忘れずに塗るように。
andGIRL2019年6月号より【撮影/永谷和也(will creative)】
おすすめ日焼け止め まとめ
汗をかきやすい季節だからこそ、しっかりとした美白ケアが必要。塗り心地のテクスチャーや落ちにくさ、敏感肌でも安心のものなど、自分に合ったアイテムを見つけて、今年の夏はUV対策を万全にしましょ♡
構成・文/SHUTTER