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神崎恵がお手本!アラサー女子のための女らしさ漂う巻き髪テク&ポイントを徹底解説
andGIRL読者から寄せられた、ヘアにまつわる疑問&お悩みの数々に、ヘアのプロたちがズバッと回答。これさえ読めば「わからない」はとりあえず解決するハズだから、あとは実践を積んで、オシャレ髪を手に入れて!ここでは、神崎恵さんの巻き髪の作り方をご紹介します。詳しく解説しているので、これでマネできます!
神崎恵さんみたいな女っぽい巻きをしてみたい!
〝神崎巻き〟のポイントは、ねじり・空気感・顔周りの揺れ
「巻きがとれても、あまり気にしません。むしろとれかけたぐらいがキレイ!」
コツは動きが欲しい場所から巻き始めること。毛先から巻くと、このボリュームと動きは出にくいから、必ず髪の中間から巻き始めて。また、毛束をねじって巻くと、毛が勝手にズレて、ゆるさのある今っぽな巻き髪に仕上がります。
01ねじり・・・毛束をねじって巻くことで、ふんわりラフな巻き髪が完成
1. 毛束をねじり、中間をはさむ
2. しっかり巻きつける
3. 下方向に動かして抜く
「毛束を取り分けたら、軽くねじりを加えてからヘアビューロンで挟みます。ボリュームを出すためまずは中間を1カール。ストッパーをゆるめつつ毛先へズラして毛先も1カール。内外MIXで巻いてよりふんわりと」(神崎さん)
02顔周りの揺れ・・・風になびいたような外ハネでドラマティックに!
「顔周りは外ハネに。毛先に向けてスッとヘアビューロンを通すように巻くことで、柔らかな毛流れが誕生。毛束を厚く取ると、動きのない硬い巻きになるので毛量は少なめに」(神崎さん)
03空気感・・・空気感が欲しいなら、とにかく常にかき上げて!
「空気感が欲しいと言いながら、表面をなでたり、髪を押さえる動きをしてしまっている人って結構多い。日中もこまめに手グシでかき上げて、根元に空気を入れる動作をクセづけて!」(神崎さん)
Point!ドライの段階から根元を立ち上げておくことが必須
「空気感を出すには、髪の乾かし方が重要。手グシでトップの髪を持ち上げつつ、四方八方から風をあてるようにして、根元が上向きになるように乾かしておいて」(神崎さん)
神崎巻きをマネしたいなら3つのポイントを押さえて!
ふわっと女らしい巻き髪が印象的な美容家の神崎恵さん。そんなヘアスタイルをマネしたいという読者の声に応えて、神崎巻きのコツを教えてもらいました。ラフなふんわり感を出すためにねじってから巻くこと、顔周りは外ハネにすること、常にかき上げて空気を入れることがポイントです。
撮影/当瀬真衣(TRIVAL) ヘアメイク/赤羽麻希(joemi by Un ami) スタイリング/川﨑加織 取材・一部文/北爪佳奈