Beauty
オシャレにキマるひとつ結びのつくり方♡ヘアアレンジのマストアイテム&テクまとめ
パパッと簡単にできちゃうひとつ結びは、〝ただ結ぶだけ〟だと手抜き感丸出し。そんな〝残念な人〟にならないために「オシャレなひとつ結び」の作り方を徹底レクチャー!基礎から服との合わせまで、とにかく細かく解説しているから、これさえ読めば、今度こそ攻略できるはず!ここでは、オシャレなひとつ結びのマストアイテムをご紹介。
まずはコレをCheck!・・・オシャレなひとつ結びのマストアイテム
プロセスに入る前に、準備しておきたい3つのマストアイテムをご紹介。これがなきゃ「オシャレなひとつ結び」は完成しません!
01〝後れ毛〟になる顔周りの短い毛
オシャレ度を左右する後れ毛は、どんなアレンジにも欠かせない超重要パーツ。「うまくキマらない」という人も、ヘアサロンで〝後れ毛となる髪〟を作ってもらえば上手くいくはず!
この髪がないと後れ毛が作れない!
素髪の状態。
前髪横、こめかみ、もみあげ。この3カ所に短い毛がないと、引き出したときに間延びして野暮ったく見えがち。ない人は今すぐ作って!
前髪横、こめかみ、もみあげ。この3カ所に短い毛がないと、引き出したときに間延びして野暮ったく見えがち。ない人は今すぐ作って!
Check!後れ毛がない人はサロンでオーダーして!
オーダー法・・・前髪横、こめかみ、もみあげに後れ毛になる髪を作りたい。
02ニュアンスをUPするスタイリング剤
髪に何もつけていないと、ニュアンスが出しにくくイマイチな仕上がりに。スタイリング剤を最初につけることで、ふんわり感や巻き髪のモチを強化できるんです!
固めすぎないソフトスプレーでクセづけしやすく!
バリバリに固まらずスタイルをキープしてくれるソフトタイプがベター。
スタイリング剤をつけると、髪をつまんだり束ねたときに、毛と毛がからみやすくなります。そうすると、毛束感やふわっとした動きが簡単に出せるように。
スタイリング剤をつけると、髪をつまんだり束ねたときに、毛と毛がからみやすくなります。そうすると、毛束感やふわっとした動きが簡単に出せるように。
Check!根元を立ち上げながら髪全体にスプレーして
0332mmのヘアアイロン
オシャレなニュアンスを出すために、髪を巻かないという選択肢はない!コテの太さはカールが強く出すぎない32mmがベスト。
やっぱり巻いた方が断然素敵なんです!
しっかりも、ゆるふわも作れる5段階の温度調整機能付き。
後れ毛や結んだ髪のふんわり感は、巻かないと生まれないと心得て。ニュアンス出しのためなので、丁寧に巻く必要はありません!
後れ毛や結んだ髪のふんわり感は、巻かないと生まれないと心得て。ニュアンス出しのためなので、丁寧に巻く必要はありません!
それでも・・・巻かずに時短したいなら!
スタイリング剤をしっかりもみ込んで動きを出して!
巻かない場合はスタイリング剤(上で紹介したケープ)頼み。根元〜毛先にスプレーしてから、クシャッと握るようにしっかりもみ込みます。結ぶ前に、髪にしっかり動きを出しておくことが重要です!
巻かない場合はスタイリング剤(上で紹介したケープ)頼み。根元〜毛先にスプレーしてから、クシャッと握るようにしっかりもみ込みます。結ぶ前に、髪にしっかり動きを出しておくことが重要です!
Check!巻き方のコツは「中間から巻く」!
1.
5cm幅の毛束を取り、毛先ではなく、まず中間部分をコテではさみます。
2.
1の状態から少しずつ下にすべらせながら毛先まで巻いて。こうやって巻くと、結んだ際、サイドや後頭部にしっかり動きが出せます。
Check!後ろの髪はコテを横にして巻くよ!
3.
後頭部はやや毛量を多めに取り、〝中間からはさんで毛先まで巻く〟を繰り返します。サイドは左右で8つ、後ろは4つに分けて巻いて。
Check!手グシでしっかり毛束をほぐせば完成
4.
ひとつ結びをオシャレに見せる3つのマストアイテム!
簡単ヘアアレンジの代表格・ひとつ結びだけど、実はただまとめるだけだとオシャレに見えないんです。上手に結ぶためには、アレンジ前にマストアイテムを準備することから始めて。後れ毛となる顔まわりの短い毛、スタイリング剤、ヘアアイロンの3つは、オシャレ見えに欠かせません。
撮影/嶋野旭、石澤義人[静物] ヘアメイク/朝日光輝(SUN VALLEY) スタイリング/杉本実穂 モデル/新内眞衣 編集・一部文/andGIRL編集部