Beauty
海の正解ヘア&メイク術♡濡れても崩れにくいおだんごヘアとメイクでキレイをキープ
海に花火にフェスにと、イベント山盛りのサマーシーズンが到来。場所ごとにファッションもガラッと変わるから、ヘア&メイクもそれに合わせてトータルコーデして。読者のみんなのニーズに合わせた盛り方をたっぷりお届けします♡ここでは海に行くときにトライしたい、メイク&ヘアアレンジをご紹介します。
海・・・思い切り楽しみたいから、濡れる前提のヘアメイクでキレイをキープ!
濡れるのも日焼けも想定内。ただし、ぐちゃっとなるのだけは避けたいから、崩れにくい&崩れても汚く見えないヘア&メイクが絶対条件。どうせ落ちちゃうシャドウやチークは潔く省くこと!
ミニマルメイクと崩れ知らずなおだんごでキレイとはっちゃけを両取り♪
Side & Back
01UVカットは塗り直しが絶対!だからファンデは〝中心だけ〟
どんなに強力なUVでも、2時間ごとの塗り直しが不可欠。その際、ファンデが濃いと、厚塗りに見えたり、崩れて汚く見えたりするから、ファンデは最小限に。
Point!まずは、こすれに強いUVカットで全顔をカバー!
UVを手にのばしたら、顔にペタペタとスタンプ塗りして密着させる。目周りなどの細かい部分は、指を使ってムラなく。焼けやすい頬や鼻は重ね塗りを!
2時間ごとに塗り直すよ!
強固な膜を作る密着イオン技術を採用。汗やこすれに強いから海でも頼れます。
Point!次に、ヨレが目立たないファンデで中心だけカバー!
塗るのは顔の中心だけ!
顔の中心部のアラさえ隠せば肌はキレイに見えるから、ファンデは目の下と鼻だけでOK。しっかり密着する薄づきファンデなら、たとえヨレても汚く見えません。
顔の中心部のアラさえ隠せば肌はキレイに見えるから、ファンデは目の下と鼻だけでOK。しっかり密着する薄づきファンデなら、たとえヨレても汚く見えません。
何もつけていないかのような薄く軽いつけ心地なのに、カバー力、モチともに抜群!
02色が残ればメイク感は出るから・・・〝色モチ〟コスメの出番です
たとえ濡れても、ほんのり色が残っていればメイク感はキープできます。だから、眉と手っ取り早くメイク感が出せるリップは、水や皮脂に強いものを選んで色みを死守!
Point!リップと眉さえ色が残ればOKです!
右・リップは鮮やか発色のものを選び、とことんハジけて。
眉
余分な液をティッシュオフ後、毛流れに逆らうようにとかします。これで毛の中まで色がつき、色モチがUP。次に毛流れに沿ってとかして眉表面にも色をのせて。
唇
唇中央にチップで色をのせたら、そのまま左右に塗り広げる。輪郭をきっちり描くと、崩れたときに目立つから、仕上げに指でエッジをボカし、輪郭をあいまいに。
目元はブラウンマスカラ&ラインでさりげなく盛って!
シャドウやチークをカットする分、ラインはやや太めに。目尻も2〜3mmはみ出させて目力を増強。ライン、マスカラともブラウンを選べば、ガッツリ塗っても抜け感がキープできます。
使ったのはコレ!
03〝ゴム2本使い〟のおだんごなら濡れても崩れません!
濡れても波にさらわれてもキレイをキープしたいなら、ミニマルなおだんごがベスト!ゴム2本でがっちり固定しておけば、途中で崩れる心配もなくて快適です。
1.
濡れるから巻きはナシ。その代わり、ワックスをもみ込んでニュアンスづけを。その後、高めの位置でポニーを作り、太めのゴムでキツく結んで崩れにくく。
2.
毛束を折り曲げたら、別のゴムで結び、中途半端だんごに。こうしておけば仮におだんごが崩れても3の作業を行うだけで、鏡いらずで簡単にお直しできます。
3.
毛先をゴムに巻きつけたら、2のゴムに挟んで留めれば完成。ラフな方が可愛いから、落ちてくる短い毛やゆるみは気にしなくてOK。不器用でも簡単に作れる!
海で遊ぶときは崩れる前提のヘア&メイクで!
海に行くなら思い切り遊びたいから、ヘアもメイクも崩れる前提で作るのが正解。UVカットは塗り直しがマストなので、こまめに塗れるようにファンデは目の下と鼻だけの最小限にとどめます。どうせ落ちるのでチークやシャドウは省いて、眉と唇だけ色をキープできるようにすればOK!
撮影/岩谷優一(vale.)[人物]、石澤義人[静物] ヘアメイク/神戸春美 スタイリング/門馬ちひろ モデル/新内眞衣 撮影協力/EASE、UTSUWA 一部文/北爪佳奈