Beauty
汗でも崩れにくいベースメイク術♡ヨレやテカリを抑えて涼しげ顔になるテクまとめ
汗や皮脂でメイクのヨレが気になる夏も、朝のベースメイク作りと、日中のお直しワザを覚えておけば、涼しげな笑顔で1日を過ごせるはず。崩れにくいのはもちろん、万が一崩れたときも、悪目立ちしないためのポイントをレッスンします!ここでは、ヨレない肌作りのために、朝やっておくべきことをレクチャー。
Check!目周りにはいちいち粉をのせていって!
笑ったりまばたきをしたり、動きの多い目元は、他の部分と比べると崩れやすいパーツ。メイク前やアイラインの後など、こまめに抑えて、メイクを密着させて。
アイメイク前に
パフで目周りにパウダーをのせて余分な油分を抑えます。ちょんちょんと細かくのせていくのがポイント。マスカラやアイシャドウの色落ちやヨレも防げる。
アイライン後に
アイラインを引いた後は、アイラインの色に近いアイシャドウを細いチップに取り、細かくのせていきます。これで、密着力がUP。
コレが落ちにくい!
描き心地抜群なうえ、皮脂、汗、涙、擦れにも強く、落ちにくい。
眉メイクの前に
眉の中は皮脂がたまりがちなので、そのままにしておくと眉が消失する原因に。眉を描く前に、パフでトントンと抑えておいて。
コレで眉をガード!
ウォータープルーフ、皮脂プルーフで、擦れからもガード。眉メイクの最後にのせて。
Check!まつ毛はクリアマスカラでコーティング!
目の形やまつ毛の生え方で、パンダ目になりやすい人は、まつ毛にもコーティングを。透明タイプだから、たとえヨレたとしても色移りしません。
ツヤをたたえて、女の子らしいうるんだ目元に
お湯オフタイプなのもうれしい。
仕上げにメイクフィックススプレーで〝涼しげ顔〟をキープ!
全工程仕上げたメイクをまとめてコーティングするなら、フィックススプレーがやっぱり有効。ただし、直接吹きかけるのではなく、量を調整して塗布することが重要です。
顔を少し上に向け、スプレーも上に吹きかける
放射状に落ちてきたミストを顔でキャッチするように浴びると、最適な量を顔につけることができます。
メイクの密着力を高めながら、大気汚染や乾燥からも肌を保護
うるおいを与える美容成分もたっぷり。
ヨレない&崩れない涼しげ顔に見せるには、肌作りがカギ!
夏はどうしてもメイクが汗や皮脂でドロドロにヨレたり崩れたりするのが悩み・・・。崩れにくい涼しげ顔に見せるポイントは、朝の肌作りにアリ。まずは洗顔と保湿をしっかりして、ヨレやテカリ、毛穴の開きを防止。ベースメイクは手やスポンジやパフを使って、きちんと密着させる塗り方が重要です。
撮影/城健太(vale.)[人物]、石澤義人[静物] ヘアメイク/室橋佑紀(ROI) 取材・一部文/ウチダフミ