Beauty
大人メイクのお悩み解決術♡メイク上手になるテクニック&お役立ちアイテム一気見せ!
まつげのカールが落ちる、歯に口紅がつく、マスクにファンデがつくetc.、納得しているわけじゃないのに「ま、いっか」と流してしまいがちな、メイクにまつわる細かいお悩み。それ、ちょっとしたテクやアイテムで簡単に解決できるんです。地味だけど結構役立つメイクの知恵袋、いざ、お届けいたします!
まつげのすき間を埋めるがやっぱりわからない
筆先でまつげを押し上げながら
チョンチョン細かく埋めればヨシ
つまり、「まつげの下側から筆先を差し込み、まつげの根元の、毛が生えていないところ(すき間)を塗りつぶす」ってこと。ライン状に引くのではなく、チョンチョンと筆先を当て、点で埋めていくイメージです。
まつげの隙間だけ埋めるから、粘膜は塗りません
リキッドライナーを根元に軽〜く触れるぐらいの強さで当て、まつげを押し上げながら埋めること!これだけで、まつげが濃く密集したような、ナチュラルなパッチリ目に。
唇が薄くて濃いリップが浮く!
唇の形に合わせて色を塗ってから
リップペンシルで縁取ってみて!
「オーバーめにリップを塗る」とはよく聞くけれど、どれぐらいオーバーすればいいかがわからないし、不自然になりがち。むしろ、自分の唇を塗りつぶしてから、その外側を縁取った方が上手くいきやすい!
唇のボリュームがUP!しかも小顔に見える!
Check!How to
唇全体に濃い色を塗ったら、リップペンシルで輪郭の外側を縁取ります。上下は1〜2mmオーバーしてOKだけど、口角ははみ出し厳禁。ライナーの色は口紅と同系色のものが◎。
最後に筆でなじませること!
エッジが濃いままだと唇の薄さが目立ってしまうので、リップブラシで輪郭をボカして、くっきり感を和らげて。ボリュームも女っぷりも上昇!
洗練されたレッド
クリーミーかつほどよい硬さだから、スルスル描ける!
毛穴に
ファンデが落ち込んでドットに見える(涙)
スポンジやパフで全方位から
ファンデを押し込みまくって!
ファンデを塗るとき、内から外へなど、一定方向にのみ伸ばしていませんか?毛穴は外&下に向かって開いているため、いろんな方向から埋めてあげないとダメなんです。
Check!How to
1度毛穴落ちしてしまったら、360度あらゆる方向からパフでファンデを押し込むこと。毛穴にファンデがしっかり入り込むので、なめらかな肌に。
メイクブラシや
パフってどのタイミングで洗えばいい?
パフは
4回使用したら必ず!ブラシは
半年〜1年に1回でOK!
ファンデは油分なので、油汚れに強い食器用洗剤2:水1で希釈したものをパフに含ませ指でもみ洗い。汚れが落ちたら、泡が出なくなるまで丁寧にすすぎ、自然乾燥させて。
1度のメイクで半面ずつ使い、表裏使用したら洗浄!
使うたびにティッシュで汚れをオフ!
ブラシは頻繁に洗うと毛が傷むので洗うのは半年〜1年に1度。使用後は毎回ティッシュオフを。ブラシを寝かせた状態で、いろんな方向にすべらせて粉を落として。
マスクにファンデがつくのが嫌!
リキッドファンデを
たたき込んで密着させる&
メイクが落ちないマスクを使う
ファンデをしっかり密着させればマスク汚れはかなり軽減できるはず。ファンデ後に肌を指でなでて、密着しているかチェックを。メイクが落ちにくくなるマスクも活用したい!
Check!How to
ファンデは水を含ませたスポンジでたたき込むと密着度がUP。最後に指の腹で鼻をスーッと軽くなぞって。筋ができないなら、しっかり密着しているサイン。
3つの特長でメイクが落ちにくく
①独自のプロテクト加工
②広々口元空間
③マスク内が蒸れにくい構造
②広々口元空間
③マスク内が蒸れにくい構造
メイクにまつわる細かいお悩みを解決!
まつげのカールが取れる、アイラインやマスカラがにじむ、眉尻が消える、歯に口紅がつく・・・etc.、ちょっとしたことだからとスルーしがちな日々のメイクのお悩み。ここでいったん見直して、解決してみて。細部にこだわればメイク全体の仕上がりが格段にアップするはず!
撮影/小川健(willcreative) ヘアメイク/室橋佑紀(ROI) 取材・一部文/橋場鈴里