Beauty
春の肌トラブル解消法&おすすめコスメ特集♡肌がキレイな有名人のセルフケア術4選
春の始まり・・・なんだか急に肌の不調を感じるときがない!?それ、ゆらぎ肌かも!
「YES!」と思ったガールは見逃し厳禁!まずはゆらぎ肌の基本を知り向き合ってみて!
ふだんは肌が弱い方じゃないからって、少しの違和感は「たいしたことないし〜」ってスルーするのは危険!肌が出してるSOSサインを見逃さないのが、ゆらがない肌作りの第一歩です!
教えてくださったのは
銀座ケイスキンクリニック院長 慶田朋子先生
〝メスを使わないエイジングケア〟をモットーにした、ナチュラルな若返り術に定評アリ。豊富な知識を生かしメディアでも幅広く活躍。最新著書『女医が教える、やってはいけない美容法 33』(小学館)が好評発売中。
こんな症状が出ます!
- ムズムズ
- チクチク
- 赤み
- 乾燥
- かゆみ
- ヒリヒリ
- 大人ニキビ
コレが1コでも当てはまった人はゆらぎ肌の可能性。
「慢性的に肌が不安定なのが〝敏感肌〟。〝ゆらぎ肌〟とは、いつもは問題なくても季節の変わり目や寝不足のときなどに、肌がムズムズしたり大人ニキビができたりする肌のこと。見た目が粉っぽかったり、キメが乱れてメイクノリが悪いのも特徴です」(慶田先生)
「ゆらぎ肌」と「敏感肌」ってどう違うの?
〝ときどき敏感〟になる肌がゆらぎ肌です
Check!ゆらぎ肌になってしまう主な原因は大きく分けて2つ!
ゆらぎ肌の要因は多種多様。花粉など春ならではのものもあれば、生活習慣の乱れや間違ったケアで自らゆらぎを招いていることも。内外両側から対策して。
01外的要因
- 花粉、黄砂
春のいちばんの大敵!
花粉や黄砂などの大気汚染物質は肌に付着すると刺激物となります。肌のバリア機能が低下していると肌内部まで入り炎症の原因に。
- 大気の乾燥
まだまだ油断は禁物!
大気の乾燥は肌の水分を奪います。これはバリア機能が壊れた状態。すると角層の水分が逃げ、さらに刺激を受けやすくなるという悪循環に。
- 肌への刺激・摩擦
せっかくのお手入れが逆効果かも!?
洗顔時に肌をこする、古いパフでファンデを塗るなど、物理的な刺激を与え続けると肌は確実にゆらぎます。合わないコスメを使うのもNG。
- 他にも気温の寒暖差などの影響も
寒暖差があると毛細血管が拡張して赤みやかゆみが出現することが。また急に気温が上がると春モードに体がついていけず、自律神経が乱れ免疫力も低下し、ゆらぐ原因に・・・。
02内的要因
- 睡眠不足
眠りが足りないと体も心もすべて乱れます!
先生が真っ先に見直すべしと挙げたのが睡眠。寝不足が続くと肌再生が行われず、心身ともにダメージ大。1日最低6時間は欲しいところ!
- 食事の偏りや腸内環境の乱れ
健康にも美容にもいいコトなし!
食事のバランスが悪く栄養不足だと肌も不健康に。摂取量も重要なので過度なダイエットは×。便秘は肌の乾燥を招くので、腸ケアも大事です。
- ストレス
アラサー世代は特にたまりがち。
人事異動など環境変化が多く忙しい春。ストレスが続くと交感神経の緊張が続きバリア機能も低下。睡眠の質や栄養の吸収も悪くなります。こまめに発散して!
- 他にも運動不足などの影響も
運動不足だと体内循環が滞り、代謝も乱れがち。栄養が届きにくくなるので肌も不安定に。ストレッチなどはストレス発散にも◎。
もしかして自分もゆらぎ肌かも・・・と思った人は、ケア&テクをCHECK!