Beauty
春の肌トラブル解消法&おすすめコスメ特集♡肌がキレイな有名人のセルフケア術4選
ゆらぎ肌でもキレイなあの人のセルフケア術を真似すべし!
実はあの人もゆらぎ肌に悩まされているんです!
いつもキレイな人は、肌がゆらいだときでも立て直すリカバリー術をしっかり持ってる!コスメもライフスタイルも、多方面からのケアを大切にしていました♡
01フリーアナウンサー 宇垣美里さん
とにかく保湿を重視した生活習慣を徹底!
「乾燥がゆらぎ肌の原因になることが多いので、念入りに保湿。入浴剤は、お湯が柔らかくなるミルク系やオイル系が好きです。」
Check!ゆらぎ肌歴
- 幼いときからずっと、季節の変わり目、睡眠不足、乾燥、紫外線などでゆらぎます
Rescue 1. 温かいものを飲んで、寝る!
「体が冷えていると巡りが悪くなり肌力が落ちるので、常に温めることを大切に。冷たいものを摂らないようにして、紅茶やホットミルク、お味噌汁をよく飲みます。毎日、必ず1時間じっくりと湯舟に入浴。その日の気分で入浴剤を選んで楽しみながらケア!」
Rescue 2. 本当にひどいときはやっぱり皮膚科
「徹底的に保湿していても、季節の変わり目や睡眠不足のときは荒れがち。そんなときは迷わず皮膚科へ行き、薬を塗ってよく寝れば、肌の調子も回復。仕事がない日はできるだけノーメイクで肌負担を減らしています。」
02モデル 辻元舞さん
肌に刺激を与えないよう日常的に意識。
「出産後は肌が乾燥しがちで、ちょっとしたことでも赤みが出るように。コスメは〝低刺激〟が選ぶ基準になりました。」
Check!ゆらぎ肌歴
- 1人目の子どもを妊娠した約4年前から
- 季節の変わり目、花粉、生理前は、肌にかゆみ&赤みが
Rescue 1. とにかくこまめにワセリンで保湿
右・紫外線吸収剤不使用でシンプルな配合成分。
左・高品質な白色ワセリン100%。
「ゆらぎを感じたらサンホワイト一択。まめに塗って、肌を潤し刺激からもガード。日焼けによる炎症も避けたいので、UVパウダーも使います。」
Rescue 2. お湯の温度や食べ物にも注意する
「肌の調子がイマイチなときは、いつも以上に熱いお湯を避けてシャワーもぬるめに。辛いモノなど炎症を起こす食べ物も控えています。」
03モデル 宮田聡子さん
年々原因が増える肌のゆらぎには多方面から対策!
「年齢を重ね、肌が荒れることが増えてきたので、色んな角度からいたわるように。月に1回はタカミクリニックで、悩みに応じたメニューで肌を底上げします。」
Check!ゆらぎ肌歴
- 10年前に紫外線アレルギーに
- 3〜4年前に花粉症も発症
- 寒暖差でもかゆみやブツブツができる
Rescue 1. お守りコスメのスキンケアにチェンジ!
「肌がピリピリしたらスキンケアラインを『ラ ロッシュ ポゼ』に切り替え。特におすすめはクリーム!さらに乾燥して痛いときは『ドゥ・ラ・メール』に。肌がしっとり落ち着きます。どちらのクリームも感動の保湿力で頼りになる!」
Rescue 2. 枕カバーをコットン素材にする
「寒い時期は厚手の枕カバーを使いますが、肌が敏感なときはコットン素材に替えます。寝返りが多いので、チクチクした素材は厳禁。こまめに交換して清潔に。」
04トータルビューティーアドバイザー 水井真理子さん
規則正しい生活を心がけて、家の掃除も徹底。
「春は花粉やほこりが舞わないように家の掃除を強化。自律神経も乱れやすい春は特に、就寝&起床時間も整え、体内時計を乱さないようにしています。」
Check!ゆらぎ肌歴
- 花粉症になって約30年
- 約15年前からストレスや睡眠不足でもゆらぐように
Rescue 1. 花粉症の時期のベースメイクはコレ!
「スキンケアで愛用している津田コスメから日中用バームが登場。肌に負担をかけずに紫外線、炎症、保湿ケアができます。ファンデ代わりにも使えて大活躍。」
Rescue 2. インナーコスメも活用!
国産、海外産の10種類のはちみつがIN。
「疲れていると肌の抵抗力も落ちるので、はちみつを持ち歩くようにしています。サッと栄養補給ができて気分もリラックス。また、腸内環境を整えて免疫力UPも意識しています。」
気になるゆらぎ肌をセルフケアでリカバリーして!
季節の変わり目ってなんだか肌がムズムズしたり、乾燥や大人ニキビが気になったり・・・そんなあなたはもしかして「ゆらぎ肌」かも!?花粉や乾燥など外的要因も、睡眠不足やストレスなど内的要因もあるので、内外両方から対策することが必要です。キレイな人たちが実践しているセルフケア術もぜひ参考にしてみて!
andGIRL2020年3月号より イラスト/東山容子 取材・一部文/橋場鈴里