Beauty
効果絶大の超小顔見えメイクやアイメイク、絶対ヨレないベースメイク術を一挙公開!
読モは〝夏感2割・盛り8割〟のメイクが鉄板です
読モの夏メイクを聞いてみたら、〝夏感〟よりも〝盛り〟にかける情熱の方がすごかった!目の拡大ワザ、小顔テクと、どれも効果が絶大なのでぜひ参考にしてみて!
01金城ゆきさんは超横長ネコ目メイク
「元々つり目気味なので、無理にタレ目にしても似合わない。なのでネコ目っぽく仕上げます。つけまつ毛を使って目の横幅をアップするのがポイント。レッドオレンジのリップで夏感をプラスします」
盛り度0%・・・
Check!目を盛るとこうなるよ!
1.
「アイホール全体に左端を、左から2番目を二重幅に入れます。最後に右端を目のキワに薄めにオン。目尻側は少しハミ出すよう色を乗せます」
Use it
※使用したブラウンシェードアイズ N BR-2が廃盤予定のため似た色を紹介。
2.
「アイラインは目の形に沿ってオン。目尻側は5〜7mmほどハミ出します。長めだけれど、細めにスッと引くことでナチュラル感をキープ」
Use it
「この色は黒ほど強くなりすぎず、くっきり感が出せます」
3.
「まつ毛をカールさせたらマスカラを。ブラシを縦にして、1本ずつ先端までていねいに塗ります。こうするとキレイにセパレートできます」
Use it
「キレイなまつ毛が作れるので、ずっとリピートしています!」
4.
「目尻からハミ出して引いたラインの上に、3分の1に切ったつけまつ毛をオン。自然だから本来の目幅よりハミ出ていても目立たない」
Use it
「地毛とのなじみがいいつけまつ毛」
盛り度100%!
Check!夏コスメはこれ!
「エッジは取らず、指でポンポンと塗ります。マットタイプなので事前の保湿がマストです」
02RUMIさんは絶対ヨレない鉄壁ベースメイク
「とにかくヨレたくない!なので、皮脂に強いアイテムをセレクトしています。さらに、下地を部分によって使い分けたり、スキンケアだけでなくファンデも保湿を意識することで乾燥崩れも防止!」
盛り度0%・・・
Check!肌を盛るとこうなるよ!
1.
「頰全体にAを手で伸ばして優しく叩き込みます。これでうるうる肌に。BはTゾーンに。あご、小鼻の周りにもしっかり。Cは目尻の下とまぶたに乗せてくすみを飛ばします」
Use it
2.
「EにDを2滴混ぜ込んで、保湿力をアップ。それを肌に乗せてから、ブラシで伸ばしつつ叩き込みます。この方が手で伸ばすより薄づきになるんです。ブラシは『長寿の里』で購入」
Use it
3.
「写真のようにコンシーラーを塗ります。目・口周りにはGの真ん中の色を。小鼻周りにはFをオン。指でしっかり叩き込んだら、HをTゾーンに。皮脂に強い粉でヨレにくいんです」
Use it
盛り度100%!
Check!夏コスメはこれ!
「太陽光に当たるとまつ毛が赤茶に見え、夏っぽい雰囲気に。〝どこの?〟ってよく聞かれます」
03奥山貴子さんは「ブルベ冬に合う」超小顔見えメイク
「使っているコスメはどれも〝黒髪・ブルベ冬に似合う〟を意識したものばかり。肌はツヤと透明感を重視。そして、小顔に見えるよう、ハイライトとシェーディングはそれぞれ2個使いがお約束!」
盛り度0%・・・
Check!肌を盛るとこうなるよ!
1.
「Aの下地にBを混ぜます。量は2:1の割合。それを全顔に伸ばし、しっかり叩き込みます。Bをプラスすると赤みが消えるし透明感も出ます」
Use it
2.
「仕込みのハイライト&シェーディング。パレットの左を鼻筋と目の下に2回ずつポンポンと指で乗せます。パレット右は生え際に指でオン」
Use it
「ファンデの前に使うのがマイルール」
3.
「ファンデとパウダーの後、2度目のハイライトを。指で目の下と鼻筋に乗せます。より発光感が出て、鼻が高く見えます。ブルベにおすすめ」
Use it
「アディクションのハイライトは白っぽくて、こちらはゴールドがかった色。私の底見えコスメです」
4.
「2度目のシェーディング。こめかみ、顔周り、エラにオン。色は自然だけれど、しっかり引き締まる。これをやらないと落ち着かない(笑)」
Use it
「練り(アディクション)と粉を重ねた方が小顔度がアップする気がします」
盛り度100%!
Check!夏コスメはこれ!
「これもブルベ冬を追求して選んだアイシャドウ(笑)。くすまずハレぼったく見えない優秀ピンクです!」
読モ3人の今夏の自分メイクはコレ♡
まだまだ不安定さが続きそうなこの夏、メイクで気分を上げるのもひとつの手。美容通のみなさんに今年の夏メイクのプランを教えてもらったのでぜひチェックしてみて。愛用コスメからセルフメイクのとっておきテクまで、どれもかなり参考になります。読モは目力アップや小顔見せの盛りメイクに、夏感をちょい足しするのが主流です。
andGIRL2020年6・7・8月号より 撮影/アベユキヘ 取材・一部文・構成/西村美名子