Beauty
美肌インフルエンサーが実践するおすすめ美容法♡30歳から始めるスキンケア特集
インフルエンサー・田中亜希子さん・40歳
ピュア感漂うふんわり美肌はまさにエイジレス!
正しい知識を持つこと・基本のケアを行うこと。これ、今すぐ実践してほしい
「20代の頃は日焼けしても気にしないし、ゴシゴシ洗いが日常でした。カサカサだったし、肌に自信がなくてベースメイクは厚塗り・・・。33歳のときに保湿、摩擦・刺激を避けること、紫外線対策を始めてから、やっと手応えを感じられるようになりました。今だから言えますが、20代から若さに頼らず、丁寧なケアをしていれば、30代であんなに苦労することもなかったのでは、と思います」
01こすらない!ビタミンCを塗る!徹底的に紫外線対策!
「ゴシゴシ洗顔をやめると肌の調子が確実に良くなります!洗顔料の泡だけを肌に密着させるイメージで洗うこと。明るい肌のためにはビタミンC。オバジを愛用しています。そして、元ガングロなので身をもって実感していますが、日焼け止めは絶対マスト!」
左・ホイップクリームのような、弾力のある泡の洗顔料。後肌はふんわりなめらか。
02肌相談をできる〝駆込みクリニック〟を見つけておくこと
「アラサーのうちに、自分の肌について相談できるクリニックや皮膚科を見つけておくのがおすすめ。専門家なら肌に合うケア方法を、そのときの状態に合わせて提案してくれます。私が通っているのは『銀座アイエスクリニック』。ピーリングを受けています」
Check!まさに紆余曲折!努力の末、美肌に
アラサーからの肌変化年表
- 〜30歳
黒肌を経た後、浜崎あゆみさんの影響で、一転白肌派に転向。
「日サロで焼いてもゴシゴシ洗顔でも特にトラブルは感じず、肌が強いと思ってました」
- 30歳
出産。シミが気になり美白を始めるも特に変化なし・・・。
- 33歳
肌がゴワゴワになり、やっと保湿の重要性に気づく。
「真面目に保湿するようにしたら、ゴワツキやシミが落ち着き、肌の調子がUP!」
- 35歳
肌も体も衰えを感じ、インナーケアをスタート。
- 40歳
自分史上、いちばん透明感のある肌に!
モデル・インフルエンサー・藤井明子さん・39歳
透明感がスゴすぎ!シミもくすみも見当たりません。
お金をかけるよりもまず、手持ちの化粧品でしっかり保湿&紫外線対策!
「スキンケアに力を入れ始めたのは、まさに30歳の頃。それまでは結構適当でニキビとかもあったし、肌がキレイと言われることもなかったんです。でも、ファンデを塗るのが面倒で(笑)、ファンデを塗らなくても平気な肌になろうと決意。10代から紫外線対策だけはしていたけれど、さらにしっかり保湿をするようにしたら、そこから肌をホメられるように。今では美容沼にどっぷりハマっています」
03〝何を使うか〟よりも〝ケアのやり方〟をまず考えること!
「〝どの化粧品を使うか〟より、今使っているものを〝ちゃんと使う〟ことが大事だと思います。化粧水なら肌が潤うまで2〜3回ぐらい塗り、しっかり浸透させる、面倒ならコットンパックするとか。また、日焼け止めを塗らずに美白ケアする人もいますが、それは湯船の栓をしないで水を貯めるようなもの。基本をきちんと、が鉄則です!」
コットンパックに◎
04肌の調子をもっと上げるにはビタミンCと炭酸パック
左・「パウダー状なので化粧水に混ぜて使用」
「ビタミンCと炭酸パックは正義!美容沼友だちが30日間連続で炭酸パックをしたらすごく美肌になったんです。だから私は毎日永遠にやろうと思って(笑)。毛穴は引き締まるし、明るくなるし、ツルツルになる!ビタミンCも毛穴引き締めに効果大」
Check!紫外線対策&保湿で美肌をずっとキープ!
アラサーからの肌変化年表
- 20代
紫外線対策は万全だったけれど、スキンケアは適当だった。
- 30歳
ファンデを塗らなくてもOKな肌になろうと決意。保湿に力を入れ始める。
- 38歳
たるみが気になり始め、クリニックに通うように。
「『東京ヒルズクリニック』のリフトアップレーザーを受けてケアしています」
- 39歳
今がいちばん肌の調子がいい!
人気インフルエンサーの美肌の秘密は?
アラサーともなると、シミやシワ、くすみなどあらゆるエイジングサインが気になってくるのでは?放っておくと肌の状態は悪くなる一方なので、今こそお手入れを見直すとき!歳を重ねていっそうキレイが増している美肌の先輩に、30歳から始めるべきケアを聞いてみました。人気インフルエンサーの美肌はこうして作られているんです!
andGIRL2020年10月号より 撮影/向山裕信(vale.)[人物]、石澤義人[静物] ヘアメイク/George[藤井さん] 取材・一部文・構成/西村美名子