Beauty
withマスク時代で巻き方が変わった!マスクありきの〝エアリー巻き髪〟講座
マスクありきの巻き髪にマストなアイテムはコレ!
左・繊細な巻き髪をふんわりキープ&手ぐしで修正可能
左中・サロンの帰りのようなカールの立体感をキープ!
右中・まっすぐも、ウェーブも使うたび艶やかに髪質矯正を実現
右・アイロン前の塗布で、ロック・補修・質感がキマる!
①カールの持続力を高めてくれるオイルを塗布
2プッシュ程度てのひらに伸ばしてから髪全体にもみこみ、毛先にもなじませる。特に崩れやすい顔まわりともみあげはしっかりともみこんで。
②アイロンを使い、髪全体をワンカール外巻きに
髪の中間からカールアイロンを滑らせるようにして軽い外巻きをつくる。毛先に向けてくびれ感をつくるイメージ。
③表面の毛をランダムに取り内巻きをMIX
より柔らかさを出す。毛先大人らしさ上品さ甘せて表面の髪を少量づつ、放射線状になるように内巻きを加えていく。外巻きと内巻きをMIXすることで、やわらかな印象になり、大人の甘さを演出できます。
④顔まわりのみ、目の位置から後ろ斜めへ外巻きに
顔まわりの毛先のみ、マスクより上の目の位置あたりから、まずワンカール外巻きに。カールアイロンは後ろ斜め45度にむけて。
⑤内巻きにすべらせてカールアイロンをすっと抜く
最後に内巻きにすべらせて、ふわっとやわらかな印象に。カールのくびれ感によって、こめかみ部分が引き締まり、顔まわりに空間が生まれます。
⑥うねりやすいもみあげは根元からしっかり伸ばす
うねりやクセが出やすいもみあげは、ストレートアイロンでまず根元の方からしっかりと伸ばす。
⑦内巻きにラウンドさせてから外巻きに
動き出したもみあげは、耳にかけても、マスクの下から出しても遊び心が感じられて可愛い。前に残したり、片耳だけかけたりなど、気分に合わせてアレンジを。
⑧ガッチリと固まらないヘアスプレーでふわっとキレイをキープ
仕上げにヘアスプレーを、内側からふわっと入れる感じで全体にオン。前髪をかきあげるクセがある人は、前髪の内側にも仕込んでおくことをオススメします。
マスクの重たい印象は〝エアリー巻き髪〟で解消!
顔まわりにたまらないように、くびれカールを意識した〝エアリー巻き髪〟なら、マスクをしていても明るく華やか。カールのくびれシルエットは垢抜け感をプラスして、首を細く見せる効果も期待できそう。マスクをしたときのシルエットを意識して、ぜひトライしてみて。
撮影/有馬秀星(MOUSTASHE) ヘア/大沢かおり(AFLOAT RUVUA 新宿) モデル/千葉由佳(andGIRLスーパーメイツ) 取材・文/叶野愛