Beauty
【2021年秋メイク】プチプラしか勝たん!オール¥1,500以下のアイテムで作る秋の旬顔メイクvol.1 ベースメイク編
教えていただいたのは・・・ヘアメイクアップアーティスト 久保フユミさん
Profile・ROI所属。森ユキオさんに師事し、ファッション誌やWEBなどさまざまな媒体で活躍する人気ヘアメイクアップアーティスト。トレンドを取り入れながら、女の子の可愛さや魅力を引き出すメイクがお得意!
マスクありきの今は、ノーファンデっぽい肌が主流。プチプラでも十分“素肌がキレイ“風が叶います!
「今回はファンデを使わず、下地、コンシーラー、フェイスパウダーだけで軽やかに。優秀なアイテムが本当に多いので、プチプラだけでもまるで“素肌がキレイ”な肌が叶います!目指すのは、目元や口元のポイントメイクが映えるセミマットな肌。下地やパウダーで薄い層を重ねて、肌悩みはコンシーラーでカバー。赤みをしっかり抑えることで、ノーファンデでも透明感が際立つ美肌に!」(久保さん)
01グリーンカラーの下地で赤みをオフして、とびきりの透明感を仕込んで
トーンアップも毛穴レスもナチュラル感も、ぜ~んぶおまかせ♡
パール粒大の下地を指にとり、両頬2点ずつ、額、鼻、あごの7点に置いてから、顔の内側から外側へ向かって、全体にたたきのばす。目元や小鼻は、指先でトントンとなじませて。
Check!使ったのはコレ!
デパコス超えの機能性!保湿しながらサラサラふんわり、憧れのベビー肌♡
赤みやニキビ跡を瞬時にカバーするグリーン。毛穴目立ちやテカリも抑えて、透明美肌がずっと続く。
02ファンデを使わない分、コンシーラーは多色アイテム投入であらゆる悩みに対応!
コンシーラーは気になるトラブルに合わせて使用カラーをチェンジ
目の下のクマは明るい色だと隠れないので、パレット右のやや暗めの色をチョイス。付属のブラシにとり、広げすぎないようになじませる。小鼻の赤みはやや黄みのある中央の色を、口角のくすみは左の明るめの色と、悩み別に色を使い分けて。
ニキビやシミなどピンポイントの悩みは、色を混ぜて肌と同じ色をオン。チップでチョンと置いたら先端でトントンとたたき込んで、ぼかしすぎないのがコツ!
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プロも絶賛する高機能っぷりに感動!3色入りでこのお値段だなんて♡
あらゆる肌悩みをしっかり隠せる絶妙な3色がIN。Wエンドのブラシ&チップも使いやすい!
03ツヤは控えめにセミマットに仕上げるのが、秋色が映える今っぽ肌に魅せるカギ
繊細なフェイスパウダーのふんわりヴェールで、一日中くずれを防止
パフで軽くトントンと5回ほどパウダーをとり、顔全体にのせていく。パフをねじり込むとパウダーが付きすぎるので要注意!両頬、額、あご、細部と4度ぐらいにわけてのせると◎。のせるときはパフを肌の上ですべらせずに、ポンポンと優しくたたきこんで。
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マシュマロ美肌になれる超人気パウダーは、肌荒れケアまでできちゃうんです♡
シルクみたいななめらかさで毛穴や凹凸もカバー。美容液成分を15種類配合してカサつきや荒れも防ぎます。
肌悩みはきっちり隠しながらも作り込み感はゼロ!透明感あふれるナチュラル美肌に
ノーファンデだから肌にヌケ感が出て、トラブルレスなのにどこまでも軽やか。美肌に仕立てるのはもちろん、マスクに色がつきにくくてくずれにくいのも、うれしいメリット!Vol.2では、秋メイクの要ともいえるアイメイクをご紹介。さっそくチェックして♡
撮影/有馬秀星(MOUSTACHE)[人物]、国井美奈子[静物] ヘアメイク/久保フユミ(ROI) モデル/金城ゆき(andGIRLスーパーメイツ) 取材・文/橋場鈴里