Beauty
【伊原葵】気になるダイエットルールやコンプレックスとの向き合い方とは?女子ウケ抜群のヘルシーボディの秘訣♡
丸みのあるパーツやキリッとした骨格、引き締まった筋肉になめらかな肌etc. メンズ受けだけじゃなく、ガールからも憧れられる女っぽBODYを持つ4人が登場!美ボディをつくる日々のケアから、顔も含めたスキンケア、キレイを保つマインドまで、たっぷり教えてもらいました。全身から女っぽムードを匂わせる秘訣を盗んじゃおう♡
女子から見てもグッとくる!〝伊原葵〟の女っぽBODYのヒミツ
「ひとつ自信の持てるパーツを磨くことで芯から輝く女っぽさが手に入る!」by 伊原葵
筋肉質な自分の特性に向き合って手に入れたおしゃれなカラダ♡
ショーツ¥2,750/THE SHISHIKUI イヤカフ¥47,300、ネックレス¥148,500/ともにENEY(ENEY松屋銀座店) リング(左手人さし指・指先側)¥23,100、リング(左手人さし指・中)¥31,900、リング(左手人さし指・付け根側)¥27,500/以上ノジェス
鍛えるのは長所の腹筋短所の脚は見せ方でカバー
〝1カ所でも自信を持てるパーツがあると、女性ってキラキラする!〟
自分で思うチャームポイントは腹筋ですね。小さい頃から腹筋割れてたくらい、お腹は太りにくい体質。そこだけは維持したいと思って、約3年間ピラティスに通っています。普段は月1回か2回のペースだけど、継続することでいい状態を保ててます。1カ所でも自信を持てるパーツがあると、女性ってキラキラすると思うんです。それがわたしにとっての腹筋なんです。
でも筋肉質がゆえ、学生時代にチアガールでついた下半身の筋肉はずっと残ったまま。それに身長も155㎝と低いほうで、脚も長くないから下半身がコンプレックスなんです。
〝コンプレックスは服装や見せ方でカバー〟
鍛えても変えられない骨格の要素も大きいから、そこは服装や見せ方でカバー。どんなにローライズが流行ってもパンツはハイウエストを選ぶ。秋冬にタートルネックを着るときは、袖をまくって手首を出したり、手首・足首・首のどこかは絶対見えるようにする。自分の体を客観的に見て、バランスよく服を着こなすことが何より大切。できるボディメイクと見せ方のテクニックのトータルで、キレイになるようにしています!
〝ちょっといい〟ことをコツコツ続ける
〝どんなに眠くてもメイクは落として、日々のコツコツだけは絶対に怠らない!〟
もともと肌荒れしにくいタイプだから、簡単でいっか・・・とはしません。どんなに眠くても、メイクはシートでサッと拭き取りじゃなく、ちゃんとクレンジングで落とす。顔も体も日々の積み重ねが大事だから、そのコツコツだけは絶対怠らない!
スキンケアは仕事柄いろいろ試すので、アイテムを固定しませんが、導入系→化粧水→美容液→クリームという4ステップは省略せずに使うのがMYルール。ヘアは最低月1回のペースで美容院に行くし、ホームケアのシャントリやヘアアイロンなんかも信頼できるサロン専売品を使います。
〝自分の体を意識するキッカケを日常にちりばめる〟
トレーニングもスキンケアも、やってすぐは成果が出ない。だから手の届く〝ちょっといい〟もの・ことを日々続けるほうが、結果的に手間がかからないと思うんです。バスルームの目に入る場所にボディクリームを置いて、すぐケアできる環境をつくる。肌見せ服を着て、自分の体を意識する日をつくる。そんなキッカケを日常にちりばめておくのが、コツコツケアを続ける秘訣です。
女子ウケするヘルシーな体づくりを意識
〝頼れるところは専門家に頼る〟
今回の写真集『Noon』の撮影に向けてめざしたのは、筋肉の引き締まった感とやわらかい肉感のどっちもほどよい、ヘルシーな体。普段から体重の変動があまりなく、太っていたわけじゃないので、絞るけど貧相に見えないようにピラティスの先生に計算してもらいながらボディメイクをしました。自分だけでやっちゃうと、〝ヤセたい〟っていう気持ちが先行してやりすぎちゃうんですよね。だから普段から頼れるところは専門家に頼るように。
撮影前も過度な食事制限はしてなくて、夜の食事を9〜10時までには済ませたり、たんぱく質の多いものを選ぶとか、それくらい。特に食事でのしばりをキツくすると反動がすごいので、厳しいルールは設けませんでした。
〝栄養バランスは1週間くらいの範囲でなんとなく意識する〟
アパレル店員時代は休憩時間にコンビニごはんを食べていたけど、今は自炊中心にしてなんとなく野菜多めに。自炊のときは肉料理のほうが簡単なので、外で食事をするときに魚を選ぶ。そんなふうに、数日間、1週間くらいの範囲でなんとなく栄養のバランスをとる意識は常に持っておく。そうやって生活習慣をうまくコントロールできると、心も体も健康でいられる気がします。
Profile ・いはらあおい
1997年8月15日生まれ、兵庫県出身。アパレルスタッフとして勤めた経験を持ち、そのファッションやライフスタイルが同世代の女性からの支持を集める。8月に発売した1st写真集『Noon』は、女子が憧れるヘルシー&セクシーなボディを披露。
〜INFORMATION〜
伊原葵1st写真集『Noon』¥2,090/小学館
水着やランジェリー姿に挑戦し、女子が憧れる伊原葵のヘルシーBODYを披露した1冊。SNSで見せるのとは違う、下着とデニムを合わせたおしゃれなスタイリングや、自然体な表情も魅力的。
撮影/神戸健太郎 スタイリング/近藤和貴子 ヘアメイク/猪股真衣子(TRON) 取材・文/政年美代子 ※andGIRL2023年秋号