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最旬今どきオフィスメイクのルールって?│「しっかりメイクの思い込みは捨てる!」ヘアメイク犬木愛さんに学ぶ3つのポイント
働く日常が一年の大半を占める私たちにとって、オフィスメイクは大切なデイリールーティン。社会人としての信頼感を感じさせながらも、今っぽく垢抜けも叶う最新メイクテクを、大人気ヘアメイクの犬木愛さんに伝授してもらいました!基本のメイク方法の他、アレンジテクも必見です。
教えて犬木さん!最旬の基本の〝今どきオフィスメイクのルール〟って?
オフィスメイク=しっかりメイクの思い込みは捨てて
よく街中で感じるのが、働くみなさんのメイクがかなりしっかりメイクだということ。確かに職場はオンの場所ではありますが、メイク感が強いとむしろトゥーマッチな印象を与えてしまう場合も。きちんとメイク=しっかりメイクという図式は過去のもの。一度その思い込みから抜け出すことから始めましょう。
ジャケット¥63,800/ルル・ウィルビー(アルアバイル) ボウタイブラウス¥2,990/シューラルー(ワールド) スカート¥6,589/ロペピクニック イヤリング¥8,800/ハッピーケイクジュエルズ、リング(左手中指)¥2,400/ヘンカ(ともにロードス) リング(右手中指)¥93,500/アナプノエ(フォーティーン ショールーム) バッグ¥20,900/ルーニィ バッグに巻いたスカーフ¥1,100/神戸レタス
メイクにエゴを出さず、盛りすぎないで
さらに仕事場で重要なのが知的さ。あれもこれもと盛られたメイクだと女っぽさが前面に出てしまうため、マイナスする要素が必須。その引き算がやりすぎない余裕につながり、知的でクール、ハンサムな空気感が生まれます。結果的にそれが抜け感やこなれ感にもつながる重要なポイントです。
メイク全体に〝ハリ感〟を意識すると今っぽく
お仕事のシーンで必要なのは、フレッシュで好感度の高い上品で知的なムード。受けた光を反射して、自分自身が満ちているような印象を与えるためにも、ツヤではなくハリ感を意識するのが正解です。そうすれば過剰にテカテカと光りすぎたメイクになることも防げるはず。
ヘアメイク/犬木愛 撮影/菊地泰久(vale.) スタイリング/井関かおり モデル/上西星来 構成・文/森山和子 ※andGIRL2024年春号より
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