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【美白ケア】美容賢者の対策は?スキンケアもインナーケアも〝抗酸化・抗炎症〟がカギ!のメイン画像

美容賢者教えて!美白ケアってどうしたらいいですか?

左からファチュイテディレクター・藤井明子さん(43歳)、皮膚科 内科医・友利新さん(46歳)、ヘアメイクアップアーティスト・石川ユウキさん(38歳)

日焼け=炎症!美白ケアでメラニンの生成を阻止

石川:日焼けしてしまった場合、どのようなケアをしていますか。

友利:日焼けしたあとの肌ってホテりますよね。この〝熱い〟=炎症なんです。熱いだけでもメラニンが作動するので、とにかく冷やすこと。コンビニなどで冷たい飲み物やアイスを買ってすぐに冷やしてみて。

石川:物理的に冷やすって大事ですよね。

〝すぐに効果を感じたい人はライン使いが近道!〟(by.友利新先生)

友利:そうなの。加えて肌に炎症が生じることで、メラノサイトにメラニンをつくってくださいという刺激が伝わるので、毎日のケアでは抗炎症系のアイテムを使うことが大事。今年の新作は美白も、抗炎症もという打ち出しのアイテムが多く、抗酸化もキーワード。ビタミンCが代表的ですよね。

藤井:私もとにかく抗酸化!あとはインナーケアも。美白のためというよりも、肌のために飲んでいる感じですけど。

友利:藤子ちゃんのクルクミンはかなりマニアック(笑)。あとは乾燥するので保湿もお忘れなく。ただ、日焼け後は肌が敏感になっているのでシートマスクは要注意。赤みやかゆみがあるときは炎症が起きているので、悪化してしまう可能性があります。

石川:自分はひたすら寝ますね(笑)。

友利:実は一番大切かも。寝るのは本当にいいことなんですよ。

〝スキンケアもインナーケアも抗酸化・抗炎症がカギ〟(by.藤井明子さん)

石川:体感ですが、徹夜明けの人と3時間でも仮眠をとった人を比べると、後者のほうがメイクの仕上がりがいいんです。

友利:肌が黄色くなるって聞いたことあります?体内にはビリルビンという色素があり、睡眠時に回収されるんですけれど、寝不足だと回収されずに肌が黄色くなったり、肌が荒れる原因になるんです。夏は寝苦しかったり、日照時間が長いので、物理的に睡眠時間が短くなりがち。

藤井:だから夏は老けやすい!

【友利さんオススメ】薬用雪肌精 ブライトニング エッセンス ローション

美白=抗炎症が市民権を獲得印象的な新作

「甘草由来有効成分が肌荒れ防止に加えて、美白効果の承認を獲得。今季の新作の中でも美白=抗炎症のイメージを印象づけたアイテム」[医薬部外品]200ml ¥3,850(編集部調べ)/コーセー

【藤井さんオススメ】クルクルージュ [緋色のウコン]

抗酸化・抗炎症の成分クルクミン配合!

「クルクミンが老け防止にいいと聞いて以来、飲んでいるサプリメント。美白ピンポイントではなく、肌のためを思って愛飲中です」62粒 ¥7,560/KIGASURE

撮影/榊原裕一 ヘアメイク/石川ユウキ(Three PEACE・藤井さん分)、鈴木京子(友利さん分) 取材・文/米山奈津美 ※andGIRL2024年夏号より

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