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【空蝉】ってなんて読む?「そらせみ」ではありません!
見たことのある漢字でも、ときどき「そんな読み方もあるの?」と驚くような読み方をする漢字ってありますよね。今回はそんな難読漢字の中から「空蝉」をご紹介します。珍しい漢字をサラッと読んで、スマートなアラサー女子を目指しましょ♡
Check!「空蝉」はなんと読む?
「空蝉」という漢字、皆さんは正しく読めますか?「空」と「蝉」それぞれは皆さんも良く知っている漢字のはず。
では、この二つを繋げて読むと・・・?
正解はこちら!
Check!正解は「うつせみ」でした!
「空蝉」の意味・使い方とは?
この世に現に生きている人。またはこの世、現世、を表している。この言葉自体は、昔短歌や和歌が詠まれていた時代によく使われていたそうです。
また、現代では、空っぽという意味で使われたり、読んで字の如く蝉の抜け殻という意味もあるんだそう。
いかがでしたか?蝉の抜け殻、と表現するよりも、風情があって良いですよね♪ぜひ使ってみてください!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
文 / andGIRLweb編集部