Culture
【凡例】はなんて読む?「ぼんれい」ではありません!
使われている漢字はよく知っているのに〝なんて読むんだろう?〟と一瞬悩んだり、ふと読み間違えてしまったりする漢字って案外たくさんありますよね。今回はそんな漢字の中から「凡例」の読み方をご紹介します。読むのが難しい漢字もさらっと読める、スマートなアラサー女子を目指しましょ♡
Check!「凡例」はなんて読む?
つい「ぼんれい」と読んでしまいそうな熟語。ヒントは、本や資料でよく見かけるもの。正しくはなんて読むのでしょうか。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
正解はこちら!
Check!正解は「はんれい」でした!
正解は、「はんれい」でした!
凡例とは本のはじめに掲げる、その本の編集方針や利用の仕方などに関する箇条書のこと。グラフなどに用いられることもあり、見かけたことがある方がいるかもしれません。
また、「凡」という字は「おしなべて」、「ひきくるめて」、「いろいろ」という意味があり、「例」は人が同じ列に並ぶ姿から誕生した漢字です。この2つをあわせて、本や資料全体のルールを表す言葉として凡例が生まれたようです!
みなさんはわかりましたか?家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
文/andGIRLweb編集部 出典元/フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)