Culture
【萌葱】はなんて読む?春に芽を出す草木の色を表す難読漢字!
使われている漢字はよく知っているのに〝なんて読むんだろう?〟と一瞬悩んだり、ふと読み間違えてしまったりする漢字って案外たくさんありますよね。今回はそんな漢字の中から「萌葱」の読み方をご紹介します。読むのが難しい漢字もさらっと読める、スマートなアラサー女子を目指しましょ♡
Check!「萌葱」はなんて読む?
野菜の「葱(ねぎ)」に、「萌」と書く漢字。葱が萌え出る色という意味があるのですが、どんな色か想像つきますか?
いったい「萌葱」はなんて読むのでしょうか?正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
正解はこちら!
Check!正解は「もえぎ」でした!
正解は「もえぎ」でした!
萌葱とは濃い緑色で、春に萌え出る草木の芽を表す色を表します。萌葱色は古くから日本人に親しまれてきた色の名前で、平安時代以降に着物を重ね着する際、差し色としてよく使用されていたそう。成人式などでお着物の差し色として、萌葱色を取り入れてみるのも素敵ですよね!
みなさんは分かりましたか?家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
文/andGIRLweb編集部 出典元/フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)