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【左手】はなんて読む?「ひだりて」以外にも読み方があります
使われている漢字はよく知っているのに〝なんて読むんだろう?〟と一瞬悩んだり、ふと読み間違えてしまったりする漢字って案外たくさんありますよね。今回はそんな漢字の中から「左手」の読み方をご紹介します。読むのが難しい漢字もさらっと読める、スマートなアラサー女子を目指しましょ♡
Check!「左手」はなんて読む?
左も手も小学校で習う、馴染みのある漢字ですよね。そんな左手には、「ひだりて」以外の漢字の読み方があるのを知っていますか?
いったい、「左手」はなんて読むのでしょうか?正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみて!!
正解はこちら!
Check!正解は「ゆんで」でした!
正解は「ゆんで」でした!
意味は弓を持つほうの手のことで、「弓手」も同じ読みと意味を持ちます。ゆんでと読む際に、その逆の手を右手ではなくて、「馬手(めて)」と表します。馬を走らせつつ弓を射るときに右手で手綱を握り、左手で弓を持つことが多いためこれらの呼び方になったそうです。面白いですよね!
みなさんは分かりましたか?家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
文/andGIRLweb編集部 出典元/フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)