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【雹】はなんと読む?あられ?ひょう?正しく分かりますか?
使われている漢字はよく知っているのに〝なんて読むんだろう?〟と一瞬悩んだり、ふと読み間違えてしまったりする漢字って案外たくさんありますよね。今回はそんな漢字の中から「雹」の読み方をご紹介します。読むのが難しい漢字もさらっと読める、スマートなアラサー女子を目指しましょ♡
Check!「雹」はなんと読む?
「雹」という漢字、皆さんは正しく読めますか?ヒントは寒い日に空から降ってくるものです。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみて!!
正解はこちら!
Check!正解は「ひょう」でした!
正解は「ひょう」でした!
雹は空から降ってくる直径5ミリ以上の氷の粒で、多くは雷雨に伴って降る氷の塊を指すもの。意味と漢字が似ているものに、「霙(みぞれ)」「霰(あられ)」がありますが、実は決定的な違いがあるんです。霰とは粒の大きさで見分け、雲から降る直径5ミリ未満の氷の粒のことなんです。霙は雨と雪が同時に降る現象なので、氷の粒でなはく雪の結晶が降っていることを指しますよ!
みなさんは分かりましたか?家族や友達にも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
文/andGIRLweb編集部 出典元/フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)