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【紙縒】はなんと読む？「かみ・・」と読んだらアウトですよ！
使われている漢字はよく知っているのに〝なんて読むんだろう？〟と一瞬悩んだり、ふと読み間違えてしまったりする漢字って案外たくさんありますよね。今回はそんな漢字の中から「紙縒」の読み方をご紹介します。読むのが難しい漢字もさらっと読める、スマートなアラサー女子を目指しましょ♡
Check!「紙縒」はなんと読む？
「紙」と見慣れない「縒」を組み合わせたこの漢字、あなたは正しく読めますか？ヒントは紙を使って作る、あるものを表す漢字です。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみて！
Check!正解は「こより」でした！
紙縒は和紙などをねじって細い紐状にしたもの。「縒りを戻す」や「腕に縒りをかける」など、よく聞く言葉に使われていますよね！また、紙縒のほかにも「紙捻」「紙撚」と書くこともあります。紙縒と聞くと、ティッシュをねじってくしゃみを誘発する使い方を思い出す人が多いかもしれません。しかし、糸と同じように紙縒を何本も縒り合わせることでなんと「千筋紙縒（ちすじこより）」という紐になるのだそう・・・！昔は笠の緒などに用いられていたそうです。
みなさんは分かりましたか？家族や友だちにも、「知ってる？」と聞いて自慢してみて！
文／andGIRLweb編集部 出典元／フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）
