Culture
【細鱗魚】はなんと読む?二文字で読みます!
使われている漢字はよく知っているのに〝なんて読むんだろう?〟と一瞬悩んだり、ふと読み間違えてしまったりする漢字って案外たくさんありますよね。今回はそんな漢字の中から「細鱗魚」の読み方をご紹介します。読むのが難しい漢字もさらっと読める、スマートなアラサー女子を目指しましょ♡
Check!「細鱗魚」はなんと読む?
「細」と「鱗」と「魚」が組み合わされたこの漢字、あなたは正しく読めますか?ヒントは、塩焼きが美味しいあの魚の名前です。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみて!
Check!正解は「あゆ」でした!
北海道を除く日本各地の河川に住む、体長20〜30センチの淡水魚。古くから食用として有名で、『日本書紀』や『万葉集』にも書かれています!「鮎」という漢字が馴染み深いかと思いますが、「細鱗魚」は934年頃に成立した漢和辞書『和名類聚抄』で、アユの鱗が小さい様子を表す異名として名付けられました。細鱗魚のほかにも、1年で生涯を終えることから、「年魚」と書くこともあります!
みなさんは分かりましたか?家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
文/andGIRLweb編集部 出典元/フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)