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【寒蝉】はなんと読む?すぐに分かったら天才かも・・・
使われている漢字はよく知っているのに〝なんて読むんだろう?〟と一瞬悩んだり、ふと読み間違えてしまったりする漢字って案外たくさんありますよね。今回はそんな漢字の中から「寒蝉」の読み方をご紹介します。読むのが難しい漢字もさらっと読める、スマートなアラサー女子を目指しましょ♡
Check!「寒蝉」はなんと読む?
「寒」と「蝉」が入ったこの漢字、あなたは正しく読めますか?ヒントは「蝉」を「せみ」と読まないこと。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみて!
Check!正解は「ツクツクボウシ」でした!
「ツクツクボウシが寒い蝉?」と不思議に思った方もいるのではないでしょうか!実はこの漢字、単純に「カンセン」と読んで、「秋に鳴く蝉の総称」という意味を持ちます。つまり、夏から秋にかけて鳴くツクツクホウシは寒蝉(カンセン)のひとつ。そこから「寒蝉」と書いて「ツクツクボウシ」と読むこともできるようになったのだとか!また、同じく秋になく蝉にヒグラシがいますが、こちらも同様に寒蝉と書いて「ヒグラシ」と読むこともできます。ヒグラシは一般的に「蜩」と書くことが多いので、そちらもあわせて覚えられたら良いですね♡
みなさんは分かりましたか?家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
文/andGIRLweb編集部 出典元/フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)