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大人が間違えたら恥ずかしい!?「(-4)÷2+5」正しく計算できる?のメイン画像

「(-4)÷2+5」正しく計算できる?

計算の順番とマイナスの数がカギになるこの問題。あなたは正しく計算できますか?

気になる答えと解き方はスクロールしてみて!

答えは?

答えは「3」。

間違っていたという人も、簡単に正解できたという人もいるはず。それでは解説をしていきますよ!

まずは計算の順番について確認していきましょう。
計算の順番は基本的には「かけ算・割り算」を最初に、その次に「足し算・引き算」を行います。ただしかっこがある場合は、かっこの中の計算を先に行います。

次にマイナスの割り算についても確認します。
割り算をするときにマイナスのつく数(負の数)がある場合、それが何個あるかが重要です。例えば1÷(-1)のように負の数が一つである場合にはマイナスがつきます。つまり1÷(-1)=-1となります。
それでは1÷(-1)÷(-1)のように、負の数が2つある場合はどうでしょうか。負の数÷負の数は+になります。マイナスが2つ合わさることで打ち消すイメージですね。そのため(-1)÷(-1)=1となります。よって1÷(-1)÷(-1)=1÷1=1となります。

負の数を含む割り算は、負の数が奇数個のときはマイナスに、負の数が偶数個のときはプラスになりますよ。

問題に戻ると、初めに(-4)÷2があります。先ほどの解説を見れば簡単にわかりますよね!(-4)÷2=-2になります。これ以外は足し算と引き算だけなので簡単ですね。-2+5なので正解は3です。

わかりましたか?
普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう!

文/andGIRLweb編集部

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