「3/(1+1/2)」を簡単に表すと？

分数の中に分数がある形。何だか計算が大変そうですが、間違えずに計算できますか？

気になる答えと解き方はスクロールしてみて！

答えは？

答えは「2」。

正解できた人は自慢できますよ！それでは解説をしていきますよ。

今回のポイントは分数を割り算に直すこと。分数は分子÷分母の形で割り算に直すことができますよ。問題の3/(1+1/2)を割り算に直すと3÷(1+1/2)になります。
この次は分母を計算しましょう。1+1/2の計算のやり方は覚えていますか？1は分子と分母が同じ分数で表すことができるので、2/2に直すことができます。つまり1+1/2=2/2+1/2になります。分数の足し算は分子を足すだけなので2/2+1/2=3/2になります。
ここまで計算すると3÷(3/2)になりますね。最後は分数の割り算です。分数の割り算は分子と分母を逆にして掛け算にすることができます。「÷(3/2)」を「×(2/3)」に直せますよ。つまり3×(2/3)となります。これを計算すると6/3になって約分をすると2/1。つまり答えは「2」です。

わかりましたか？
普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう！

文／andGIRLweb編集部