「1/2−0.3」正しく計算できる？

分数と小数が混ざったこの計算。どのように計算すると正解に辿り着けるか、あなたはわかりますか？

気になる答えと解き方はスクロールしてみて！

答えは？

答えは「0.2」または「1/5」。

正解できた人はさすがですね！それでは解説をしていきますよ。

今回のポイントは小数、分数のどちらか一つにまとめること。
まずは小数に合わせる方法を解説します。分数を小数に直す方法は分数を割り算すること。1/2は1÷2になります。これを計算すると0.5。あとは単純な引き算の計算ですね。0.5-0.3=0.2。答えは「0.2」になります。
次は分数に合わせる方法を解説します。小数を分数に直すにはまず小数点以下の桁数に注目してください。0.3の小数点以下の桁数は1桁。この場合は10を分母にして分数に変換します。3をそのまま取って3/10になります。この次は分数の計算です。「1/2−3/10」になりますが、分母が異なるので合わせましょう。1/2の分母を10に合わせるには分子と分母に5をかけて「5/10」です。「(5/10)−(3/10)」を計算すると「2/10」。最後に約分をして答えは「1/5」です。

わかりましたか？
普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう！

文／andGIRLweb編集部