「3/5+2/3」5秒で計算できる？

久しぶりに分数の計算をするという人も多いはず。ぜひチャレンジしてみてください！

気になる答えと解き方はスクロールしてみて！

答えは？

答えは「19/15」。

分母が異なる分数の計算の方法を忘れていた人も多かったはず。それでは解説に移りますよ。

今回のポイントは通分です。分母が異なる分数で足し算・引き算をするときは分母を合わせる必要があります。この分母を合わせることを通分といいます。
今回登場する分数は「3/5」と「2/3」なので分母は「5」と「3」です。どちらの数を使っても表すことができる数を考えると「3×5=15」が出てきますね。この「15」を分母にしましょう。
「3/5」は分子と分母に3をかけて「9/15」、「2/3」は同じように5をかけて「10/15」です。このように直すと問題は「(9/15)+(10/15)」になります。分数の足し算は分子を足せばいいので「(9+10)/15」よって答えは「19/15」です。

わかりましたか？
普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう！

文／andGIRLweb編集部