「3−(-2³)」3秒で解ける？

数字の右上に数字があります。久しぶりに計算する大人も多いはずなので、意外と解き方を忘れているかも？・・！？

気になる答えと解き方はスクロールしてみて！

答えは？

答えは「11」

それでは解説をしていきますよ。

今回のポイントは「マイナスの扱い」と「べき乗」です。順を追って計算してみましょう。
 まずは「(-2³)」を計算しましょう。こも右上についた「3」は同じ数字を３回かけること（3乗）を意味します。つまり「(-2³)」は「-2×2×2」を意味します。ここで注意が必要なのが、3乗のつく位置です。今回はかっこの中ですが、かっこの外についた「(-2)³」のときは(-2)を３回かけることを意味します。
今回は「-2×2×2」です。マイナスは一つだけついているので、マイナスを引き継いで「-8」です。
この結果を元の式に戻せば「3−(-8)」になります。「−(-8)」はマイナスが重なっているので打ち消しあって「+8」にります。なので「3+8」はとなり答えは「11」になります。

わかりましたか？
普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう！

文／andGIRLweb編集部