「7÷(1と3/4)」5秒で解ける？

分数の横にも数字のついた不思議な分数がありますね。大人になってからは１回も見たことない人も多いはず。小学校の知識を思い出せれば解けるはず・・・！

気になる答えと解き方はスクロールしてみて！

答えは？

答えは「4」。

計算方法を思い出せた人はすごい！忘れていたという人も解説を読んで思い出してくださいね。それでは解説です。

今回のポイントは帯分数の変換と分数の割り算。まず、分数の横に数字のついた不思議な分数ですが、帯分数という名前の分数です。帯分数は整数部分を分数の外に出して表記をした分数です。つまり「(1と3/4)」という帯分数は「1+(3/4) = 7/4」として表すことができます。
さて次は分数の割り算です。分数の割り算は掛け算に直すことができ、このときに分子と分母を逆にします。帯分数を直したので「7÷(7/4)」。これを掛け算に直すと「7×(4/7)」になります。ここまでくればあとは計算をするだけです。
整数の7と分母の7は約分してどちらも「1」になるので「1×(4/1)」。よって答えは「4」になります。

わかりましたか？
普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう！

文／andGIRLweb編集部