「5/6+3/4」3秒で解ける？

分数の計算を日常生活で使うことはないので、やり方を忘れている人も多いかも？

気になる答えと解き方はスクロールしてみて！

答えは？

今回のポイントは通分。通分とは分母を同じにすることです。今回のように、分母の異なる分数で足し算をするときに必要になります。
まずは分母を揃えるために、最小公倍数を見つけましょう。分母は「6」と「4」なので、最小公倍数は「12」ですね。この「12」に分母を揃えます。
「5/6」は全体に2をかけて「10/12」。「3/4」は全体に3をかけて、「9/12」になります。
これで分母が同じになりましたね。あとは分子同士を足すだけです。「10/12 + 9/12=(10+9)/12=19/12」。
答えは「19/12」になります。

わかりましたか？
普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう！

文／andGIRLweb編集部