「3×0.5+1/4」正しく計算できる？

小数と分数が混ざったこの問題。どうやって計算するのか覚えていますか？

気になる答えと解き方はスクロールしてみて！

答えは？

今回のポイントは分数と小数の変換。今回の問題のように、分数と小数が混ざってるときは、どちらかに揃えて計算すると簡単に計算できますよ。
まずは 「3×0.5」を計算しましょう。「×0.5」は「×1/2」と同じなので、分数に揃えて計算しましょう。整数と分数の掛け算は分子と整数をかけて計算します。「3×(1/2)=(3×1)/2」。ここまでの計算結果は「3/2」になります。
この結果を元の式に戻すと「(3/2)+(1/4)」。分母が異なる分数で足し算をするときは、分母を揃える通分が必要になります。分母は「2」と「4」なので、「4」に揃えましょう。「3/2」は全体に2を掛けて「6/4」になります。よって「(6/4)+(1/4)=(6+1)/4=7/4」。答えは「7/4」になります。
「7/4」は「7÷4」と同じ意味を持つので、これを計算して小数で答えても正解です。小数では「1.75」が答えになります。

わかりましたか？
普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう！

文／andGIRLweb編集部