「3/4+2/3−1/2」正しく計算できる？

日常生活で分数の計算をすることはほとんどないですよね？意外とやり方を忘れているという人も多いのでは・・・？

気になる答えと解き方はスクロールしてみて！

答えは？

今回の問題で気をつけたいポイントは通分。分母が違う分数で足し算・引き算をするためには、分母を揃える「通分」をする必要があります。
まずは分母をそろえましょう。今回の分数の分母は「4」、「3」、「2」。3つの数の最小公倍数は12なので、分母を12に揃えましょう。「3/4」は全体に3をかけて「9/12」。「2/3」は全体に4をかけて「8/12」。「1/2」は全体に6をかけて「6/12」。
通分が終わったので式を確認すると「9/12+8/12−6/12」になります。 分数の足し算・引き算は分子を使って足し算・引き算を計算します。「9/12+8/12=(9+8)/12=17/12」、「17/12−6/12=(17−6)/12=11/12」。よって答えは「11/12」になります

わかりましたか？
普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう！

文／andGIRLweb編集部