「1/4×3−1/8」5秒で解ける？

日常生活ではすることのない分数の計算。習ったはずでも、計算方法を忘れているかも・・・？

気になる答えと解き方はスクロールしてみて！

答えは？

この問題のポイントは通分。分母が異なる分数で足し算・引き算をするときは分母を揃える「通分」をする必要があります。
まずは掛け算の優先順位が高いので「1/4×3」を計算しましょう。3を分数に直すと「3/1」なので「1/4×3/1」として計算します。分数の掛け算は分子どうし、分母どうしを掛けて計算するので「(1×3)/(4×1)」として計算します。この結果は「3/4」です。
この計算結果を式に戻すと「3/4−1/8」になります。分母は4と8なので、8に合わせるように通分しましょう。「3/4」は分子と分母それぞれに2を掛けて「6/8」になります。「6/8−1/8」と分母が揃いました。あとは引き算を計算するだけ。分数の引き算は分子で引き算をすればいいので「(6−1)/8=5/8」。約分はできないので、答えはそのまま「5/8」です。

わかりましたか？
普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう！

文／andGIRLweb編集部