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答えが二つに分かれるかも?「1−(−1)^3」正しく計算できる?
通勤時間や、すきま時間に、算数クイズで頭の体操をしてみませんか?簡単そうに見えても意外と解き方を間違えているかも!?わからない問題も解説を読めばスッキリするはず、さっそくトライしてみて♡
「1−(−1)^3」正しく計算できる?
学生時代に習ったことはあっても、日常生活でつか会う機会がないと忘れてしまいますよね。今回の問題はマイナスの符号がポイントです!
気になる答えと解き方はスクロールしてみて!
答えは?
今回の問題のポイントは指数の計算。指数はある同じ数を何回かけるかを表す数字で、今回の問題では-1の右上についている「3」が指数です。
まずは指数の計算をしましょう「(−1)^3」は「−1」を3回掛けて計算するので、式に表すと 「(−1)×(−1)×(−1)」になります。最初に「(−1)×(−1)」を計算します。マイナスどうしの掛け算はプラスになるので「1」です。次はこの答えを使って「1×(−1)」です。片方だけマイナスなので、答えはマイナスになり「−1」です。つまり、「(−1)^3」は「−1」になります。
この結果を式に戻してみると「1−(−1)」になります。ここで注意したいのは、引き算の前にある「−」と、括弧の中の「−1」が合わさって「+1」になることです。 つまり、「1−(−1)=1+1」になります。これを計算して、答えは「2」になります。
わかりましたか?
普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう!
文/andGIRLweb編集部