「3/7+1.2−0.2」正しく計算できる？

分数と小数が混ざったこの問題。どうやって計算すればいいかわかりますか？

気になる答えと解き方はスクロールしてみて！

答えは？

この問題のポイントは、分数と小数の変換。今回の問題のように分数と小数が混ざった計算をするときは、どちらかの形に揃えてから計算しましょう。
まずは小数どうしの計算を先に終わらせましょう。「1.2−0.2=1.0」、つまり「1」になります。
式を確認すると「3/7+1」になります。ここで分数に揃えましょう。「1」を分母が7の分数にすると「7/7」です。こうすれば式は「3/7+7/7」になります。分数の足し算は、分子どうしを足し合わせるので、「(3+7)/7=10/7」。約分はできないので答えはそのまま、「10/7」になります。

わかりましたか？
普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう！

文／andGIRLweb編集部