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簡単そうだけど、油断すると間違える?「消しゴムが鉛筆より90円高いときのそれぞれの値段」は?
通勤時間やお昼休み、寝る前のちょっとした時間に、論理クイズで頭の体操!簡単そうに見える問題から難問までandGIRL webではいろんな論理クイズを出題するので、トライしてみて♡
「消しゴムが鉛筆より90円高いときのそれぞれの値段」は?
【問題】
太郎くんは文房具店で、鉛筆1本と消しゴム1個を買い、180円払いました。消しゴムは鉛筆より90円高かったのですが、それぞれの値段はいくらでしょうか。
気になる答えと解き方はスクロールしてみて!
一見簡単そうなこの問題ですが・・・
一見簡単そうなこの問題ですが、意外と間違える人が多いんです。慎重に計算していけば、必ず正しい答えに辿り着くはず・・・。答えを知りたい人はもう少しスクロールしてみて!
答えは?
A.鉛筆45円、消しゴム135円
まず、鉛筆の値段を𝑥円とします。消しゴムの値段は鉛筆より90円高いので、消しゴムの値段は𝑥+90円となります。
これらを合わせた総額が180円になるので、次のような式が成り立ちます。
𝑥+(𝑥+90)=180
この方程式を解いてみましょう。
𝑥+𝑥+90=180
2𝑥+90=180
2𝑥=180−90
2𝑥=90
𝑥=45
つまり、鉛筆の値段は45円です。そして消しゴムの値段は鉛筆より90円高いので、
45+90=135
したがって、消しゴムの値段は135円です。
これで、太郎くんが鉛筆1本と消しゴム1個を合計180円で購入したという条件を満たす答えが得られました。
文/andGIRLweb編集部