「5^2−(-5)^2」正しく計算できる？

数字の右上についた「2」の意味は覚えていますか？日常生活では使わないので忘れている人がほとんどのはず・・・？

気になる答えと解き方はスクロールしてみて！

答えは？

今回の問題のポイントは、指数の計算です。指数とはその数を何回掛けるかを表す数で、それぞれの数字の右上についた「2」が指数を表しています。つまり「5^2」は5を2回かけることを表し、「(-5)^2」は-5を2回かけることを表しています。
まずはそれぞれの指数の計算をしましょう。解説したように「5^2」は5を2回掛けて「5×5」として計算するので「25」になります。「(-5)^2」は-5を2回掛けるので「(-5)×(-5)」として計算します。マイナス同士の掛け算はプラスになるので、これも「25」になります。
この結果を式に戻すと「25−25」です。最後は簡単ですね。「25−25=0」で。答えは「0」になります。

わかりましたか？

普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう！

文／andGIRLweb編集部