「6/5+4/3」正しく計算できる？

日常生活ではすることがない分数の計算。簡単な問題でも、解けない人が多いかも・・・？

気になる答えと解き方はスクロールしてみて！

答えは？

この問題のポイントは通分。分数の足し算・引き算を計算するときは、分母を揃える「通分」が必要になります。
今回の問題は「6/5+4/3」なので、分母は「5」と「3」です。両方の数を使って表せる数に合わせるので、5と3の最小公倍数である「15」に通分します。「6/5」は全体に3をかけて「18/15」、「4/3」は全体に5をかけて「20/15」になります。
これで「18/15+20/15」となり、分母が揃いました。分数の足し算は分子どうしを足せばいいので「(18+20)/15=38/15」。約分はできないので答えはそのまま、「38/15」になります。

わかりましたか？

普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう！

文／andGIRLweb編集部