「3/4+2/5−1/10」正しく計算できる？

日常生活ではほとんどすることのない分数の計算。とはいえ小学校で習ったはずなので、正解できる人は多いはず・・・？

気になる答えと解き方はスクロールしてみて！

答えは？

この問題のポイントは通分です。通分は分母をそろえることで、分数の足し算や引き算をするときに必要です。
この問題に登場する分数は「3/4」、「2/5」、「1/10」なので分母は「4」、「5」「10」です。この三つの数の最小公倍数である「20」に通分しましょう。
「3/4」は全体に5をかけて「15/20」、「2/5」は全体に4をかけて「8/20」、1/10は全体に2をかけて「2/20」になります。
「15/20+8/20−2/20」となり通分が終わりました。あとは計算をするだけ。分数の足し算・引き算は分子を使って計算するので「(15+8−2)/20=21/20」です。約分はできないので答えはそのまま「21/20」になります。

わかりましたか？

普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう！

文／andGIRLweb編集部