Fashion
目的別アラサー女子の服選びのコツまとめ♡上品に見えるコーデテク&ポイントを紹介
近頃、みんなの〝買い物の基準〟が変わってきています。ときめきよりも〝どれだけ使えるか〟がとにかく大事!〝無駄なく賢いお買い物〟を求める時代に突入したんです。とはいえ、オシャレには見た目の可愛さもやっぱり不可欠。そこで〝ちゃんと役に立って、なおかつアガる〟いいとこどりのお洋服を、目的別にたくさんご用意!ここでは、「上品に見える服」をご紹介します。
「上品に見える服」
年齢的にも求められるシーンが多いんです。
ここ最近「上品に見せたい」熱がアツい!確かに、公私ともに年相応の品が求められる年頃です。何となくの認識で終わってた〝品のある服〟を、改めて掘り下げ!
ここ最近「上品に見せたい」熱がアツい!確かに、公私ともに年相応の品が求められる年頃です。何となくの認識で終わってた〝品のある服〟を、改めて掘り下げ!
どんな人が上品見え?
「白をキレイに着ている人」アパレル会社勤務・andGIRL mates 稲本美和子さん(34歳)
白い服をシミやシワをつけずキレイに着られるということは、丁寧なしぐさや生活ぶりを連想させて、ひいては品格に繋がるんです。
どんな人が上品見え?
「着こなしや服がだらしなくない人」スタイリスト 竹川尚美さん
「どこかが適度にキュッとしている」スタイリスト 杉本実穂さん
「サイズ感が合っている人」コンサルティング会社勤務・andGIRL mates 高橋美有さん(30歳)
きちんとした着こなしは大前提!トレンドのゆるシルエットも可愛いけど、ジャストサイズの方が確かに育ちが良く見えます。
ジャストサイズの白コーデ・・・「ダボついてない」「シミがない」「腰が強調されてる」のが大事!
白が持つ清潔感と、ジャストサイズのきちんと感、両方IN!さらにウエストマークされている方が、必然的に女性らしさも備わります。
01凛としたパンツコーデはとろみのニュアンスが隠し味
パリッとしたシャツより、とろみブラウスの方がレディーライク。
どんな人が上品見え?
「Iラインだと上品に感じる」メーカー勤務・andGIRL mates 吉田奈央さん(32歳)
「主張しすぎず、どこか控えめなアイテム」スタイリスト ひるいちかさん
品のよさを追求するなら、ミーハーさや自己顕示欲はアウト!周りを立たせるような控えめさがある方が、奥ゆかしさを感じさせるんです。
セミフレアスカート・・・腰周りまではIライン。でもちょっと遊んでる、控えめさがいい!
派手なボリュームスカートより、腰周りはタイト、裾だけ遊んでるセミフレアが◎。控えめだけど決して地味じゃなく、ちゃんと華も添えてくれます。
02レディーなツイード素材なら高見えでさらにクラス感UP!
シンプルなニット合わせなら、首元や二の腕を封印するとよりエレガント。ブルーにリブ、そしてツイードのニュアンスがちょうどいい盛り感です。
どんな人が上品見え?
「ヒールのかかとにキズがない」スタイリスト 井関かおりさん
「靴が汚れていない」メーカー勤務・andGIRL mates 上村瑞保さん(36歳)
細ヒールパンプス・・・ちゃんと手入れされているキレイなヒールが大事!
靴がキレイだと、歩き方も美しそうだし、末端にまで意識が行き届いてる感じ。流行靴より、正統派な細ヒールパンプスが間違いナシ!
03控えめな小粒スタッズにこだわりのセンスがキラリ
足元がポインテッドパンプスだと、コーデの輪郭がシュッと締まります。
品よく見せたいならトレンドよりも清潔感重視で!
アラサーともなると、仕事でもプライベートでも、品格ある装いを求められるシーンが増えるもの。上品に見せたいなら、だらしなく見えないジャストサイズや主張しすぎないシンプルデザインなど、意識的に万人ウケする定番ものを選ぶようにしてみて。白い服や靴のかかとなど、汚れないよう清潔感をキープするのも大切です。
撮影/野口マサヒロ(BIEI) スタイリング/井関かおり ヘアメイク/森川誠(PEACE MONKEY) モデル/宮田聡子 取材/住中理美 一部文/今川真耶 撮影協力/丸ビル 三菱地所