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クリスマスデートでメンズの心をつかむ方法♡神崎恵流、特別感を演出するテク3選
特別な日のデートはドラマティックな自分で勝負する
クリスマスだからっていろいろがんばりすぎるのは恥ずかしい。大人になるとそんなふうに考えてしまうもの。クリスマスシーズン特有のウキウキと楽しげな街の雰囲気も「自分にはもう関係ない」なんてクールに構えている人も多いはず。でも、「今日は特別な日だから」という言い訳ができるからこそ、前の日まで美容にも恋愛にも手抜きばかりしていた自分をなかったことにして、思いきり可愛い自分をイチから始められるのがクリスマスの良さだったりもする。エステで全身トリートメントをしてみたり、総レースの下着を身に着けてみたり。うんと凝ったアイメイクをして女っぽい服を選んでみてもいい。そんながんばりが自信になって「いつもなら、こんなこと照れちゃって言えない」ってことでも、案外平気で口にできてしまうはず。そんな〝非日常〟を纏うことで少し距離ができかけていた2人の気持ちが再び近づいていく。それが、なかなかプロポーズしてこない彼の心を動かすきっかけにきっとなる。
〝Xmasデート〟の神崎流処方箋は「特別感を出す服&メイク」「ランジェリー」「直筆メッセージ」の3つ!
01〝特別感〟をわかりやすく出した方が彼もエスコートしがいがある
いつもよりちょっぴり華やかさを足した服やメイクに気づいてくれる男は少数派。だったら、ここは潔く特別感のある装いに振り切ってしまった方が、「今日はオレのためにキレイにしてくれたんだ♡」と、彼も喜んでエスコートしてくれること確実!
Point!女っぽいレースワンピで
Point!アイラインをしっかり引いて
TECHNIQUE
スックのパレットの左下をアイホールと下まぶたに、右下を二重幅にオン。アイラインは目頭のキワから引いていき、黒目の端から少しハネ上げ気味にして横ラインを強調すると、色気が盛れる。
目元がしゃれる落ち着いたイエローシャドウ
「捨て色がない優秀パレット。くすみイエローをメインに、ニュアンスある目元に!」
彼をハッとさせるまなざしが作れるリキッドライナー
「細いラインでも印象的な目元に」
濡れツヤまつ毛になれる名品マスカラ
「まつ毛にツヤが出て、目がうるんで見えるところがお気に入り。長さも太さも出せます」
02この日のためにランジェリーをおろして恋する気持ちを奮い立たせる
非日常に酔いしれるには、素肌に纏うぶん気持ちにダイレクトに効くランジェリーが欠かせない。セクシーなデザイン×上品なレース素材を選べば、彼への恋心をいつもより大胆に伝えられるはず。
03プレゼントには必ず直筆のメッセージを添えて
クリスマスに限らず、プレゼントを贈るときは必ずカードを添えるのが、ずっと大切にしている私の習慣。「一緒に過ごせて本当にうれしい」と感じていることをストレートに書く。その飾らないひと言が、きっと彼の記憶に刻み込まれる。
クリスマスデートは照れずに特別感を演出して♡
クリスマスデートと言えば、カップルにとって欠かせないイベントの1つ。でもアラサーともなると、そんな日に気合いを入れるのはなんとなく気恥ずかしいもの。そこにあえて特別感を演出することが、マンネリ打破のきっかけになるかも!?服やメイクがいつもと違うだけで、スペシャルなデートになるはず♡
撮影/柴田フミコ スタイリング/川﨑加織 ヘア/津村加奈(Un ami omotesando) 取材・一部文/伊藤彩子 ※コスメの価格は編集部調べ。