Fashion
秋のブラウン攻略法♡チグハグ感ゼロ!今っぽくなる色合わせ&着こなしのコツを伝授
「白合わせ」以外思いつかない!
今年っぽくなる
色合わせのコツ教えます!
毎年聞かれる色合わせ問題。鉄板の白合わせではもっと今っぽく、さらに白以外の配色でもチグハグにならないポイントをレクチャーします!
×白・・・わかりやすいキャッチーなアイテムINで去年と差別化!
鉄板の美人配色だけに、新鮮さをどうやって出すかがキモ!最旬のレイヤードやキャッチーなひとクセアイテムなどで、大胆なアップデートを目論んで。
01抜け感を利用した下重心なレイヤードで鮮度UP!
安定の美人コーデに旬なレイヤードを取り入れて少し冒険すると、たちまちオシャレ見え!白スカートにはカットワークが施されているので、一層イマドキ感が。
Point
- ココで今年っぽく!・・・長丈ブラウスをOUTで着てシルエットを更新
02遊び心のあるオールインワンでカジュアルに脱コンサバ!
美人な配色を、あえてカジュアルに振るのも気分が変わっていい感じ。小物も辛口でインパクトがあるもので、テンションを合わせて。
Point
- ココで今年っぽく!・・・大きめバッグをざっくり合わせると今年風
×黒・・・基本、濃いブラウンは合わせない。かつ肌見せや軽素材で涼しく!
こげ茶だとトーンが暗すぎて難しいから、潔くベージュか薄い茶色に限定!シックな配色なので、軽さを出しつつ柄やディテールで盛ってあげると地味見えしません。
03カジュアルMIXこそシックな大人配色が素敵見え!
しゃらんとしたワンピをGジャンやスニーカーでカジュアルダウン。いつものブルーGジャンをベージュにするだけで、こんなに洗練されます。
Point
- ココで今年っぽく!・・・ゆるっと肩出しして抜け感&こなれ感をメイク
04思いきりチアフルに盛っても大人らしさはキープ!
地味配色だからこそ、浮き足立って見えそうな盛りアイテムも大人に受け止めてくれるんです。バッグのストライプやシルバーパンプスも効いてる!
Point
- ココで今年っぽく!・・・今季大本命の袖盛りトップスでキャッチーに
×カラー・・・あまり柄を入れず、素材やデザインの効かせでメリハリ!
お洋服の柄を極力少なくして、素材感やデザインでメリハリをつけるのが今年の気分。色×茶色がハードル高く感じるなら、合わせを原色じゃなく淡色から始めてみて!
×ミントグリーン
05デコラスカートの大人な貫禄に初々しさをトッピング
重厚感のあるデコラスカートは、長丈で秋っぽく。ニットやバッグで透け感を取り入れて、今っぽく重さをダウンして。
Point
- ココで今年っぽく!・・・見慣れたリブから透けニットにチェンジ!
×イエロー
06こっくり配色はパンツコーデでハンサムに振って洗練!
凛としたキレイめパンツも秋はリラックスモードで着たい。ヌーディなストリングサンダルやパンチングの大きめバッグの旬感で、緊張感はほどよくキープ!
Point
- ココで今年っぽく!・・・OUTで着るブラウジングトップスが新鮮
×オレンジ
07元気色だからこそクラシカルに振ってリフレッシュ!
同系色のベージュにすっとなじんでコーデの鮮度を上げてくれるオレンジ。元気な色をあえてクラシカルに、レディーライクなコーデに取り入れるとより新鮮!
Point
- ココで今年っぽく!・・・ヌーディなバーサンダルで今っぽさをIN
×ライトブルー
08通勤に使える配色だからワンツーコーデでシンプルに
きちんと感や知的さを感じる配色なので、通勤にうってつけ。シンプルなワンツーコーデを、丈感や装飾などのディテールで更新するのがオススメです。
Point
- ココで今年っぽく!・・・秋トレンドのベルトディテールで今年顔に!
ブラウンコーデの今年らしい色合わせをチェック!
この秋もブラウンブームは継続しそう。ベーシックカラーなのに取り入れるだけでオシャレに見える茶色。だけどただ地味な人になってしまったり、老けて見えがちなのが心配・・・。そんなちょっぴり難点もあるブラウンを、今季こそは攻略したい!×白、×黒、×カラー、それぞれの色合わせが今年っぽく見えるコツを取り入れてみて。
andGIRL2020年9月号より 撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE)[人物]、上田祐輝[静物] スタイリング/竹川尚美 ヘアメイク/AYA(LA DONNA) モデル/愛甲千笑美 一部文/今川真耶