Fashion
ブラウンコーデ9選!この冬おすすめの柄・色合いの着こなしポイントまとめ
ブラウンコーデのお悩みって?
落ち着きのあるカラーだからこそ「大人っぽい」を通り越して老けて見えてしまったり、トレンドの色なのになぜか地味な着こなしになってしまったり・・・。そんなブラウンコーデで陥りがちなあるあるも、選び&合わせのポイントさえ押さえれば簡単に解消できるんです。今っぽいオシャレ感が欲しいなら、暗く見えがちなブラウンを脱却してアカ抜けコーデを実践して!
Check!ブラウンコーデのポイント
甘く振る
甘ディテールで盛ったり、ミーハー感ある柄を取り入れたり、甘テイストに寄せれば地味に見える心配ナシ。むしろ大人っぽいブラウンならほどよく微糖に仕上がって、アラサーにちょうどいい可愛さに着地します。
異素材を取り入れる
異なる質感のアイテムをぶつけてギャップを出すと、メリハリが生まれて単調に見えません。ニット×レザーやウール×シフォンなど、冬らしい素材を取り入れて季節感をアップさせるのがおすすめ。
柄アイテムを投入する
コーデがパッと華やぐ柄アイテムは、シックな色合いでまとめるときにこそ頼りたいカンフル剤。服に柄を持ってくるのはもちろん、面積の小さな靴やバッグでも効果は絶大。
ワントーンでまとめる
あえて全身ブラウン系でまとめてこなれ感を出しちゃうのも手。ただし、同じ茶色でも濃淡を意識した配色にしたり、異素材や柄アイテムをMIXしたりといったひと工夫は必須。小物まで気を配って。
キャッチーな小物で盛る
アウターやワンピなど面積の大きいアイテムにブラウンを使うなら、小物で盛るのもテクのひとつ。インパクト強めな柄や色を大胆にぶつけちゃった方がうまくいきます。
5つの着こなしポイントを押さえたブラウンコーデをご紹介!
01甘く振ったブラウンコーデ
ドット柄のふんわりスカートで渋めカラーに甘さをプラス
地味になりがちな上下ブラウンに、スカートのドット柄で軽やかな甘さを効かせて。ひらっとしたシルエットも大人可愛い♡ニットのゆるさやざっくり感、もこもこバッグでほんのりカジュアルな甘さに仕上げるのが今っぽい。
02異素材MIXのブラウンコーデ
レザースカートの硬質なテクスチャや光沢感でエッジィに
アイテム自体は見慣れた組み合わせだけど、スカートを今季らしいレザーにするだけで旬度が急上昇!女らしいリブニットと辛口なレザーの掛け合わせが新鮮です。パンチの効いた小物がレザーと好相性。
ウールポンチョにプリーツの重×軽バランスでコントラストを
冬らしい素材のアウターにしゃらんと揺れるプリーツスカートを合わせて、質感のギャップを演出。ポンチョならアイテムそのものがキャッチーなので、地味色でも無難に見えません。スカートは白系で抜け感を意識。
03柄を取り入れたブラウンコーデ
水玉ブラウスならきちんと感をキープしつつ脱・地味が叶う♡
クラシカルなボウタイブラウスは、上品さと華やぎのバランスが絶妙で通勤にぴったり。そこにブラウンの落ち着きとドット柄のミーハー感が加われば、全方位から好印象間違いナシ!大人可愛いONコーデの正解です。
04ワントーンでまとめたブラウンコーデ
濃淡つけた配色とアニマル柄小物のメリハリで単調さを払拭
のっぺり見えがちなワントーンは、淡いアイボリーからこっくりしたブラウンまで濃淡のギャップを出した色合わせでまとめるのが鉄則。透け感や光沢のある素材をMIXしたり、小物で柄を投入するのもメリハリづけに有効です。
ワントーンが作りやすいニットワンピならモテも欲張れちゃう♡
アラサー男子がこぞって「いいね!」したこげ茶のニットワンピは不動のメンズウケアイテム!ワンピなら小物を同系色でそろえるだけでワントーンコーデが即完成します。バイカラーのバッグでアクセントを加えるのも忘れずに。
05小物で盛ったブラウンコーデ
鮮やかイエローのバッグとゼブラ柄の靴でとことんミーハーに♪
ゆるっとしたフォルムのブラウンニットに小物で遊びを加えて小気味よく♡ヴィヴィッドイエローがインパクト抜群なバッグは素材もファーで、さらにコーデに奥行きが増します。柄小物はパキッと配色を選ぶのもコツ。
マニッシュな帽子やブーツ、レオパ柄バッグで辛めに味付け
ほっこり見えがちなキルティングコートには辛口小物がお似合い。メンズライクなキャスケットやかっちりブーツは黒を選んで引き締めて。色味が近くて合わせやすいレオパ柄は、茶系コーデのアクセントとして大活躍です。
淡めカラーの小物で抜け感を出しつつ、ドット柄スカーフでレトロ可愛く
ダークブラウン×パープルのこっくり重たいカラーリングに、小物で白を差して抜け感をメイク。白と同じように軽快でよりエッジィなシルバーのバッグなら、一層シャレ感アップ。水玉スカーフを巻いて甘さも足します。
ブラウンコーデ まとめ
地味見えや老け見えが心配でブラウンコーデを敬遠してしまう人も、いくつかのコツをつかめればグッと素敵にアカ抜けるはず!この冬こそワンランク上の着こなしを叶えてみて♡
構成・文/高崎まりな